海(鈴木愛理)、“手繋ぎ”で年下男子・長嶺(本田響矢)を意識! 想いを寄せる2人からの猛アプローチ『ANIMALS‐アニマルズ‐』5話
元「℃-ute(キュート)」の鈴木愛理が連続ドラマ初主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』の第5話が放送された。鈴木は主人公の鹿森海を演じ、本田響矢、白洲迅、村上愛花など、Z世代から支持の熱いキャストが集結。第5話では、海の妹・凪(星乃夢奈)の恋を応援するべく長嶺(本田響矢)ら「アニマルビューティー」の面々が立ち上がる。そんな中、榊(白洲迅)は海(鈴木愛理)への恋心に気づき、海とデートの約束を取り付けるのだった。
【場面写真】『ANIMALS‐アニマルズ‐』5話ハイライト(全12枚)
『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム
凪が恋をしていることを聞かされた海は、同時にデートコーデを組んでほしいと頼まれる。そこで海は、自分が変身させてもらった時のように長嶺に協力を頼んだ。長嶺は、費用を最大限に抑えられるようにと、アニマルビューティーの女性社員にも協力を仰ぎ、海の家で凪のデートコーデを決める会をひらくことに。だがここでも海は、長嶺を弟みたいなものだと話す。一方の榊は雛(村上愛花)の気持ちには応えられず、自分の中の本当の恋心に気づく。しかしこれまで仕事しかしてこなかった榊は、どうやって恋を進めていいのかも分からずに醍醐(猪塚健太)に相談する始末。やっとの思いで海をデートに誘うが、当の海はことの重大さをわかっていない様子だった。
はたから見る限り、すでに明白であった恋の四角関係だが、いよいよ本人たちも自分の気持ちを自覚し始める。一足先に行動に移した雛は、残念ながら榊にふられてしまう。しかし雛の言葉をきっかけに、榊は自身の恋心に気づく。これが海と長嶺の関係にも微妙な変化をもたらした。長嶺は榊と海のデートを聞きつけ、いきつけのラーメン屋からの帰りに、酔っ払ってフラフラする海を抱き止める。そして手を繋いで帰るのだった。これには海もハッとした表情を見せる。これまで海は長嶺に好意を抱いていたものの、それは恋愛感情と言えるものではなかった。だがこの時こそが、特別なときめきが芽生えた瞬間だったのではないだろうか。