コムドットのチャンネル登録者数が350万人を突破 年内400万人は射程圏内?
人気グループYouTuberのコムドットの1カ月間に渡るコラボ期間が終了し、チャンネル登録者数が350万人を突破した。
1カ月で登録者数10万人増加 年内400万人の壁を突破できるか?
人気YouTuberコムドットが、7月6日に「【重大発表あり】第2回ノープラン旅でガチな喧嘩が起きました」と称し動画を公開。その中で上半期、6月のコラボ期間を振り返った。コムドットは結成当初から、50万人、100万人と区切りごとに登録者数の目標を設定。そしていずれも期間内に達成している。2021年に関しては、1年間で約250万人もの登録者を獲得するなど、YouTube業界トップクラスの成長を見せている。
そんなコムドットだが、6月はコラボmonthと称し、1カ月間休むことなくコラボ動画をアップし続けた。コラボ相手の動画も合わせ、6月に投稿した動画は全部で56本。そのうち28本が急上昇に入るなど、驚異的な人気ぶりを発揮した。
そして特筆すべきは、コラボmonth最後のコラボ相手。以前スカイピースと主催した「登録者大運動会」で共闘した“赤組(ウチら3姉妹・とうあ、平成フラミンゴ、サワヤン、ばんばんざい、きりたんぽ)”のメンバーと動画を制作しており、2本の動画を公開。その合計再生数は公開1週間で1000万回を超えている。その結果、1カ月間で登録者数は10万人以上増え、現在登録者数は351万人(2022年7月時点)。着実な伸びを見せ、年内400万人の目標クリアへ大きく前進した。
コラボmonth前のシュミレーションでは、2023年3月に400万人達成と結果が出ていた。しかし、最新のシュミレーションでは、2022年12月に400万人を超える計算となっている。
「上半期のコムドットは200点」 リーダー・やまとが振り返るこの半年間
今回の動画冒頭では、コラボmonthを含め、2022年上半期全体を振り返ったコムドット。リーダーのやまとは、グループ全体を「200点」と評価。 今年は「2022年上半期最も活躍した芸能人に選出」「男性写真集歴代売上1位」「テレビCM」「地上波進出」など、さまざまな功績を残した。
また彼らの写真集『TRACE』は累計発行部数が30万を超える爆発的なヒットを記録。さらには製菓会社として有名な味覚糖の地上波テレビCMへの出演は、特に大きな功績と言えるだろう。
2021年のYouTube業界を席巻したコムドットだが、今年は着実に活躍の場を広げている。年内400万人の達成に注目が集まることはもちろん、今後彼らはどこまで大きな功績を積み上げていくのか。ファンから向けられる期待の視線は、一層高まり続けている。