スケボーや自転車にジェットエンジンを搭載し爆走するおじいちゃんYouTuber

 海外で、スケートボードや自転車などにジェットエンジンを搭載して爆走する、型破りなお爺さんのYouTuber「Robert Maddox」を紹介したい。彼は「Crazy Rocketman」を自称し、チャンネル登録者数は約25.4万人と比較的少ないにもかかわらず、彼のクレイジーさから海外のネットメディアで注目されているYouTuberの1人だ。直近で約222万回と再生回数の多かった動画「Crazy Rocketman: ROCKET SKATEBOARD! 50 mph」を見てみよう。

Crazy Rocketman: ROCKET SKATEBOARD! 50 mph

 本動画には、製作過程などない。動画冒頭、ハンドル付きのスケートボードに座り、スケートボード後方に取り付けたジェットエンジンに点火する。すると、勢いよくスケートボードが発車し、時速50マイル(約80キロメートル)で道路を爆走する。高速道路並みのスピードでスケートボードを走るシュールさと、正面からの強い風を受けているお爺さんの表情、ヘルメットもつけずに走行する危険性、これらが合わさっておもしろさと狂気さを演出している。ジェットエンジンが尽きるまでの2分47秒間、ただお爺さんがジェットエンジン付きスケートボードで爆走するだけの動画なのだが、コメント欄では「ドライブしている時に、髭を生やしたお爺さんが火を噴きながらスケートボードに乗っている様子を見てみたい!」「子どもような若さとエネルギーで、200歳まで生きそうだ」と、彼のクレイジーさを称えるものばかりだった。

 彼は「パルスジェットエンジン」というジェットエンジンを好んで使う。パルスジェットエンジンは、かつて戦闘機やミサイルなどに使われていたジェットエンジン。驚くことに彼は、自身の倉庫にてパルスジェットエンジンを自ら設計、製造しており、自身を「世界トップのパルスジェットエンジン設計者であり、製造者である」と語る。時には、自作したカート(車)に数本ものパルスジェットエンジンを装備し、ものすごいスピードで砂漠を駆け抜ける。彼の動画には製造過程を映した動画は皆無で、ただ走る様子を動画にしているだけのものがほとんど。自撮り棒にカメラをつけながら撮影し、笑顔でジェット付カートを乗り回すクレイジーさを見せることも。登録者数を伸ばすというよりは、自身のやりたいことを追求しているように見える。まるで子どもの夢の世界に生きているYouTuberであり、動画はどれも笑いの絶えないものばかり。お爺さんの狂気さを体験したい方は、この機会にぜひRobert Maddoxの動画を視聴してほしい。



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