島崎遥香「妻としては、何点?」 夫・佐野岳の答えは……『私たち結婚しました 3』2話
佐野×島崎、2人で決めた“夫婦”の家訓とは?
“譲れないもの”を共有しておくのは、トラブルの回避にもなる。一緒に暮らしていくのなら、ある程度のルールも必要になってくるだろう。佐野岳×島崎遥香は、同棲初日にその擦り合わせを行った。
決まった“家訓”は、「島崎のお風呂は1時間以上」「家事はやれる人がやる!」「喧嘩しても、翌日には持ちこさない」「佐野が突然太陽を浴びに行ってもよし」というもの。
“妻”となった島崎は、譲れないものを相手に伝えるのに長けている。夫婦になって間もない佐野に対しても、「お風呂は、1時間入りたいの。それを許してくれる人がいい……」と可愛くおねだり。さらに、「ここだけは譲れないってことないの?」と“夫”に対しての気遣いも忘れない。
すると、佐野も自然に、「たまに公園行っちゃったりするかも」と思っていることを言葉にできるようになっていく。この2人のやりとりを見て、恋愛初期における“自己開示”の重要さを再確認した。「家事はやれる人がやる」など後々揉めそうな家訓もあるが、この夫婦ならその都度擦り合わせを行い、解決することができるだろう。
公園に行き、風景画を描いたり、一緒にボートに乗ったり……。王道のデートをするうちに、人見知りの島崎にも笑顔が増えていく。スタジオから2人を見守る、以前AKB48で島崎とは先輩・後輩の関係にあった高橋みなみからも、「(心を)開けてると思います。いいなってきっと思ってるんじゃないかな」と太鼓判を押された佐野。「妻としては、何点?」という“妻”からの答えづらい質問にも、「ぱるちゃん、ラク!」と理想的な回答をするなどまさに完璧な“夫”という印象が強い。
しかし、料理をしている最中に調味料の蓋を開けっぱなしにするなど子どもっぽい一面も。それを見た島崎は、「完璧じゃないのが、うれしかった」と満面の笑みを浮かべていた。ジェントルマン・佐野のギャップがどんどん放出されていけば、2人の距離はもっと近づいていきそうだ。