中田圭介と川島海荷が“誓いのキス”! 年下男子の愛らしさを発揮した『私たち結婚しました 3』1話

『私たち結婚しました 3』1話

ポジティブ佐野×ネガティブ島崎  正反対な2人の相性は?

 「めっちゃ、自分のこと好き!」と宣言する佐野岳と、自らを「マイナス思考」と称する島崎遥香。この夫婦、あまりにもキャラクターがちがうため、フィーリングが合うのか? と正直ハラハラしてしまった。さらに、島崎はAKB48時代に“塩対応”が名物となっていた人物だ。熱血漢タイプの佐野に、“塩対応”を見せてしまう可能性も考えられる。シーズンレギュラーゲストゲストの高橋みなみも、「想像がつかない……」と不安そうに、夫婦の対面を見守った。

 迎えた神社での初対面。「緊張するな」と照れ笑いする佐野に、島崎は「緊張しないんですけど」と返す。相手に媚びない島崎の発言は、“毒舌”に聞こえることもあるだろう。しかし、ポジティブな佐野には、その毒舌がまったく刺さらないようだ。むしろ、ストレートな発言を心地よく感じているようにも見える。

 底抜けに明るい佐野が、人見知りの島崎をグイグイ引っ張っていく……という構図もいい。「名前、どうやって呼び合う?」と聞き、一気に“妻”との距離を縮める佐野。その姿があまりにもスマートなため、観ているこちらも照れを感じない。「結婚生活を送る新居を、内見して決めてください」というラブミッションも、2人の価値観をすり合わせるののに、重要な役割を果たしていた。

 最初に見た物件は、バストイレが同室の家。お風呂にこだわりがある島崎は、「次に行こう」とあっさり決断をする。関係が築けていないうちに、同棲する物件を選んでしまうと、「あの時、実はこう思っていたのに……」などの問題が出てくることがあるだろう。しかし、島崎のように自分が大事にしたいことは、しっかりと相手に伝える。“妥協をしない”というのが、結果的に心地いい関係づくりに繋がっていくのかもしれない。

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