浅香航大&塩野瑛久の“夫”としての魅力とは? 『私たち結婚しました』で見せた神対応を紹介

浅香航大&塩野瑛久、“夫”としての魅力

 ABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました2』(以下、『わた婚2』)が、まもなく最終回を迎える。「もしも、あの芸能人が結婚したら?」をコンセプトにした本番組は、韓国で大ヒットした結婚モキュメンタリーの日本版リメイク。有名芸能人が、期間限定の結婚生活を送る様子に密着している。

 現在、“夫婦”になっているのは、浅香航大&トリンドル玲奈、塩野瑛久&足立梨花の2組。そこで本稿では、浅香と塩野が行ってきた“妻”への神対応をピックアップ。同時に、『わた婚2』の魅力を振り返っていきたいと思う。

塩野瑛久は、“妻”をとことんお姫様扱い

 ベッキーや小島瑠璃子などスタジオから見守る数々の女性ゲストをメロメロにしてきた塩野。彼はとにかく、“妻”への気遣いがすごい。歩いている時に、足立が少しでも疲れた素振りを見せたら、「頑張ろうね」とそっと手を添える。第6話でスケートをした時には、足立が転ばないように椅子を持ってきてあげたり……。少々過保護にも思えるが、とことんお姫様扱いをしてくれるのが、塩野の“夫”力なのである。

私たち結婚しました2

 塩野のこの力は、初対面の時から発揮されていた。第1話で、「外国映画のようなプロポーズのあと、新婦を抱っこしてクルクルしてください」というラブミッションが届いた時のこと。サラッと足立を抱き上げ、クルクルと回る姿は、まるで王子様のようだった。足立も、「嘘でしょ!」と言いながら、うっとりとした表情を浮かべる。この時に、2人の距離はグッと近づいたのではないだろうか。

私たち結婚しました2

 さらに、通常はラブミッションでやるような“胸キュン”を、自然にやってのけるのも塩野の魅力。第2話では、「食べる?」と自分のパスタを足立にアーンしてあげる場面があった。スタジオの三浦翔平からは、「ミッションじゃないじゃん!」との声が飛び交う。普通なら少し照れてしまうようなことを、自然にやってのけるのが、塩野のすごいところ。あまりの王子様っぷりに、MCのノブも、「塩野というどえらい逸材を発見してしまったね……」と漏らしていた。

私たち結婚しました2

 また、“妻”の悩みに真摯に向き合う姿も印象的だった。「意外とね、か弱くないの。人に頼れないところが、可愛くないなって思っちゃう」と言う足立を、「いいと思う」と全力で肯定しつつ、「もっと可愛くないとこもあるよ?(笑)」と笑いで終わらせる。そのさりげない気遣いにより、ネガティブモードになっていた足立も、最後には笑顔を見せていた。第6話で「美人の湯」という温泉に入った時は、「これ以上美人になっちゃう……」とつぶやく場面も。たまに、おふざけモードになるギャップも、周囲を夢中にする理由のひとつなのだろう。

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