所ジョージ、「コルベット スティングレイ C2 1964」を披露 YouTube閉鎖も自由な遊びの配信は継続?

 所ジョージが、公式YouTubeチャンネル「SETAGAYA BASE ユーチャンネル」に公開された動画で、愛車の「シボレー コルベット スティングレイ C2 1964年式」を披露した。

 「SETAGAYA BASE ユーチャンネル」は、所ジョージの事務所兼秘密基地「世田谷ベース」の総務担当・雄一郎さんが2017年2月より運営するYouTubeチャンネルで、むろん“ボス”である所もたびたび出演している。

所さんのコルベット スティングレイ C2 1964

 6月11日に公開された「所さんのコルベット スティングレイ C2 1964」と題した動画では、雄一郎さんが「CHEVROLET CORVETTE!」と書かれた看板を持参して世田谷ベースへ訪問。大のコルベット好きとして知られる所へのサプライズプレゼントだったわけだが、当の本人は「コルベット売っちゃったんだよ、この間(笑)」とおどけていた。もちろん、売ったなどということはない。「シボレー コルベット スティングレイ C2 1964年式」は、世田谷ベースのガレージに大切に保管されていた。

 所とコルベットの付き合いは長く、その始まりは20代の頃に遡る。当時、1964年式の真っ赤なコンバーチブル(オープンカー)タイプのコルベットで仕事場へ通勤していたという所。その後、一度は手放したものの「やっぱり欲しい」となり、以来コルベットに乗り続けているという。とりわけカーマニアから「C2」のニックネームで親しまれるコルベット・スティングレイの2代目のモデルを「コルベットの中で一番カッコいい」と、いたく気に入っているようだ。

 なお今でこそ高級車のコルベットだが、所によると、彼が若かりし頃には手頃な価格帯だったらしく、ベンツが500~600万円程度だったのに対し、「C2」は250万円だったという。また「シボレー カマロ」(通称:サメカマ)に至っては「40万円で売っていた」といい、「だから遊びやすかったんだよ」と振り返った。

 その後、「シボレー コルベット スティングレイ C2 1964年式」が満を持して登場。シルバーメタリックのボディが眩しいこの自身の愛車に対し、所は「素晴らしいね。この車。グランツーリスモじゃん」と改めて称賛した。

 先日、およそ10年間続けたYouTubeチャンネル「SETAGAYA BASE 工作部」を、YouTubeの規約変更によって収益化していないにもかかわらずランダムで広告が付くようになったことを受け、閉鎖することを発表した所。ファンの間では名残惜しむ声も聞かれたが、彼のチャンネルはこれ一つではない。登録者数39.8万人(6月14日現在)の「所さんの97チャンネル」と、そして「SETAGAYA BASE ユーチャンネル」がある。今後もこの2つのチャンネルを通して、自由気ままにらしさ溢れる大人の遊びを発信してくれるに違いない。

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