中尾明慶、「プリムス・クーダ」に続き新たなマイカーを購入 選ばれた1220万円の高級車とは?
俳優の中尾明慶が、新たなマイカーとしてランドローバー「ディフェンダー110」の特別仕様車を購入したことをYouTubeで報告した。
6月3日に公開した「【家族ご機嫌】限定200台の超高級車を買っちゃった」と題した動画で中尾は、「俺、車買っちゃったよ! 高級車です。だいぶ奮発しました!」と切り出し、大安のこの日に晴れて納車日を迎えたと明かした。中尾の車遍歴において11台目になるという新車は、販売台数限定200台の特別仕様車「ランドローバー ディフェンダー110 アーバンナイト 22」。中尾は同車を写真でしか見たことがないらしく、初めて実物を目の当たりにして「超カッコいいね!」と声を弾ませた。
そもそも、なぜこの車を購入しようと思ったのか。中尾は現在「71年型プリムス・クーダ」の一台持ち。見栄えのするアメ車だが、如何せん半世紀前のビンテージカーであるため、機能性や乗り心地は現代の車と比べるまでもない。むろん遠出には不向きで、一人息子から「キャンプへ行きたい」とせがまれても、なかなか応じられないというジレンマを抱えていたようだ。そこで、妻の仲里依紗と新車の購入を検討する中で気に入った「ディフェンダー110」の特別仕様車の抽選にダメ元で応募したところ、運よく当選したのだという。
ランドローバーの公式HPによると、「ランドローバー ディフェンダー110 アーバンナイト 22」のメーカー希望小売価格は1220万円(税込)。中尾は「マジでちょっと奮発した。多分、今まで買った車の中でもほんと、上位の金額」と明かした。
納車手続きを終えると、いよいよ初ドライブへ。ハンドルを握りながら中尾は「快適だね~」「マジでかっこいいよね」と満足げな表情を浮かべる。大のアメ車好きの中尾だが、ランドローバーは英国のカーブランド。「イギリスの車は1回も乗ったことがなくて、ランドローバーの車に1回は乗ってみたいと思ってさ」と述べ、また、特別仕様車ではない「ディフェンダー110」に一度試乗したところ「乗った時のフィーリングがめちゃくちゃ良くて。マジで安定感がある」と、乗り心地の良さに好印象を持ったと説明した。
それ以上に購入のダメ押しとなったのは、妻の一言だったようだ。中尾は「妻が結構ご機嫌だったの、一緒に見に行った時に。『パパ、これいいじゃん! なんかカクカクしててカッコいいよ、似合うよ』とご機嫌だった。それが結構デカいんですよ」と話していた。
これにて「71年型プリムス・クーダ」と「ランドローバー ディフェンダー110 アーバンナイト 22」の二台持ちになった中尾。「この二台持ちが俺の夢だった。SUVの一台と自分の好きな趣味のマッスルカー一台っていうのがほんとに夢だった」と感慨に浸った。今後、中尾は「クーダ」と「ディフェンダー」、ともにYouTubeの動画に登場させるという。どんな夢の二台持ちのカーライフを披露してくれるのか、引き続き注目したい。