『今日好き 皐月編』4話ーーエイミーの“モテテク”が炸裂 アピールされたりんのすけの反応は?
エイミー、“最後のアピールタイム”で想いを託した“あるもの”とは?
エイミーの猛アプローチは、最終日の男子から女子への“最後のアピールタイム”でも健在(今回は最終告白が男子から女子であるにも関わらず、驚くことにこの時間も男子側から誘う形だった)。「これからもずっと一緒にいたいし、今日で終わらせたくないなっていうのが私からのアピール」と、どうやら前日までで想いをすべて伝え切ったことが伺える。
そこから腹話術が得意ということで、2体のパペットを取り出したエイミー。うち1体に対して、りんのすけが名前をつける流れは、2日目のトートバック作りでの一幕を思い出させたが、ここは少々もったいなさを感じる場面でもあった。
というのも、パペットを通してお互いの本音を遠回しに伝え合うといった行為が特段に見られなかったからである。よくある“友だちの話なんだけど”という導入から始まる相談エピソードのように、あくまで相談の主体が自身ではなく“パペットはこう思っているらしい”と、これまでと違う形での会話を繰り広げる余地もあったはず。エイミーの腹話術を改めて披露する機会にもできたのではないか。
とは感じたものの、前述の通りエイミーはそこまでせずとも悔いが残らないほどアプローチを繰り返しているだけに、これ以上のアタックはむしろ胃もたれしてしまうと判断したのか。何はともあれ、あきはとエイミーの気持ちはもう完全に固まっている。残すはりんのすけの決断のみ。最終話での告白シーンも、ぜひ視聴者各位の瞳に焼き付けていただきたい。
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