フィッシャーズが地元・葛飾区の観光大使に任命 YouTuberによる町おこしは今後も加速?

 人気YouTuberグループ・フィッシャーズが、葛飾区の観光大使に任命されたことを動画内で発表した。リーダーのシルクは、葛飾区柴又を舞台にした映画『男はつらいよ』の“寅さん”に扮し、“シルさん”として登場。「自分たちほど、葛飾区の魅力を伝えられる人はいない」と意気込んだ。

観光大使に任命されることになりやした。

これまでの葛飾区への貢献

【発表】僕たちの地元はいい場所です。

 フィッシャーズは、以前よりネット上で拠点場所が噂になっていたことから、2019年2月に地元であり活動拠点が葛飾区であることを初めて動画内で公表した。それ以来、地元を街ブラ紹介する企画や、そこで100万円を使い切る企画など、地元を盛り上げる様々な動画を投稿してきた。

 なかでも、葛飾区亀有を舞台としたアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の主題歌である「葛飾ラプソディー」をカバーした動画はなんと、現在1149万再生を記録している。

 「生まれる場所がここじゃなかったら、(自分たちは)今こうやっていない」と発言するほど、地元への愛は深く、今回それが実り、観光大使に任命されたようだ。地元を巡る際のメンバーたちの様子は、いつにも増して自然体であり、その親近感や街の魅力に視聴者も盛り上がりを見せている。

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