はじめしゃちょー、コロナ感染で隔離生活のリアルを伝える ピンチも動画のネタにするタダでは起きない“クリエイター力”

 新型コロナウイルスに感染したYouTuberのはじめしゃちょーが、自宅での隔離生活の様子を動画で伝え反響を呼んでいる。

新型コロナウイルスに感染しました。

 はじめしゃちょーは5月11日に公開した動画で、仕事の関係上で受けたPCR検査にて新型コロナウイルスの陽性反応が出たと明かした。幸い、3回目のワクチンを既に接種していたこともあってか、発熱や身体のだるさ、嗅覚・味覚異常といった症状はなく「ちょっと喉がガラガラする」程度の軽症で済んでいるといい、「なんなら元気なぐらい」とアピールした。

 とはいえ、陽性反応が出たからには普段通りの活動を続けるわけにはいかない。比較的症状が軽いはじめしゃちょーは現在、保健所と連絡を取り合い、東京の住まいで自宅療養をしていると説明。その一方で、「コロナの症状は個人でかなり差があるので、一概に皆さんがコロナになったら僕みたいに大丈夫というわけではないということを頭に入れておいてください」と注意喚起することも忘れなかった。

 はじめしゃちょーによると、「いつなったのか誰からうつったのかとか全く身に覚えがない」とのことで、仕事関連で濃厚接触に該当する人はおらず、また、最近はプライベートで会食・飲みの場にも行っていなかったらしい。そんな背景もあって「正直、かかるとは思っていなかった」と青天の霹靂だったようで、「明日以降もかなりお仕事のスケジュールがあったと思うんですけど、関係者の皆様に大変なご迷惑をおかけしております。申し訳ございません」と謝罪した。そして「めっちゃ悔しい。どうすれば良かったんや……。ワクチンもちゃんと打ったのに。だるいなぁって正直思っています……」と、予定していた仕事に取り組めない悔しさに頭を抱えていた。

YouTuberのコロナ感染で隔離生活中の1日ってどんな感じ?

 しかし、歯噛みしたまま立ち止まるはじめしゃちょーではない。5月15日に公開した「YouTuberのコロナ感染で隔離生活中の1日ってどんな感じ?」と題した動画において、新型コロナ軽症者である自身を被写体として自宅療養生活のリアルを伝えた。

 本動画は隔離生活4日目を記録したものだった。昼の12時に起床し体温を測ると、結果は36.4度。症状は重くならずに済んだようだ。はじめしゃちょー曰く、隔離生活は「意外と暇じゃない」らしく、その言葉通り12時半に動画編集をスタート。15時より1時間の食事休憩をはさんで、16時から再び編集用パソコンとにらめっこした。作業が終わったのは18時。さすがにここで仕事は打ち止めかと思いきや、なおもこの男は休まない。日ごろ多忙につき「動画のネタを考える時間がない」というはじめしゃちょーは、「今からネタを100個考えます」と宣言。「俺のやりたいのは動画づくり。どういう動画を撮りたいか考えているのが好き」といい、結局2時間あまり作業に没頭し、100個は無理だったものの、30個のアイデアを案出していた。

 普段多忙で、しかもコロナ感染につき活動を制限せざるを得ないのであれば、こんな時くらいは休もうとなりそうなものだ。しかし、その状況を逆手にとって動画コンテンツにしてしまうあたり、はじめしゃちょーのワーカホリックぶり、そして、YouTubeへの飽くなき情熱を感じずにはいられない。



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