はじめしゃちょー、3億円豪邸の“住めない”問題が解決 受難続きの日々は終わりを迎えるか?

 トラブルが続出し、住めなくなっていたはじめしゃちょー の3億円豪邸の問題が解決。「再び住めるようになった」と「3億円ハウスの管理人」チャンネルが伝え、視聴者からは「復旧おめでとうございます」といった祝福の声が寄せられている。

 はじめしゃちょーは、21年8月に公開された動画で自身ゆかりの地・静岡に3億円の豪邸を購入したことを報告した。庭付きの4階建で豪華な内装……YouTubeドリームを体現した姿には多くの反響が寄せられていた。そんな中、同年10月公開の動画で、電気・水道・ガスといったライフライン、さらにはインターネットの開通が完了していないことが発覚し、動画の中で、はじめしゃちょーは「住めない」と嘆いていた。

 さらに受難は続く。22年2月公開の動画では、ガス代が21万円にも上ったことが判明。これは空調機器のつけっぱなしと年式の古さなどが原因だったという。そして同年4月公開の「【緊急事態】3億円の家に住めなくなりました…」と題した動画では、ネットが繋がらないことが判明した。ネットを介し日々発信をすることを生業とするYouTuberにとってみれば死活問題。これを理由に再び「住めない」という判断になっていた。

3億円の家に再び住めるようになりました

 そういったことなどを経て、4月23日に公開された「3億円の家に再び住めるようになりました」と題した動画では、管理人を務めるYouTuberグループ「はじめしゃちょーの畑」のメンバー・だいちぃが「ネットが復旧しました。いやぁ…まじで良かった!」と視聴者に向け報告した。

 そこからだいちぃは別邸に置いてあるパソコンおよび周辺機器を3億円の豪邸に運搬することに。一緒に持っていっていたヨギボーも丁寧に梱包し、専門業者が運び込んでいく。運搬が完了すると、設置作業を始めるだいちぃ。無事パソコンを組み立て、ネットに繋がったことも確認した。

 だいちぃは「ここのネットが使えなくなって、約1カ月ですかね」「やっぱり1番大変だったのが、はじめ君がここで撮影して、編集は前の家でっていう移動ですよね。ちょっと距離が離れているので、大変そうでした。ようやくここで作業できる環境が戻ってきたので、良かったです」と安堵の表情。

 さらに今後の対策として「ネットが1本だけなので、もしその1本で何かがあった時のためにサブ回線の導入を考えています」と報告。そして「今後もはじめ君がYouTuberとして飛躍できるような環境づくりに積極的に協力していきたいと思っています」と誓った。

 これにて、はじめしゃちょーの“3億円ハウス住めない騒動”は一旦落ち着きを見せそうだ。物理的な問題はもちろん、心理的にも“ネットが繋がらない”状況はYouTuberにとって、かなりストレスを感じる事案だったことだろう。足元がしっかり固まった3億円の豪邸で撮影された、はじめしゃちょーの動画に今後も注目していきたい。

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