はじめしゃちょー、3億円の豪邸に住めなくなる非常事態 半年以上過ぎても受難続きの日々が続く
はじめしゃちょーが暮らす3億円の豪邸でまたもトラブルが発生した。
21年8月28日公開の動画ではじめしゃちょーは、自身ゆかりの地である静岡に3億円の一戸建てを購入したことを報告。庭付きの4階建で豪華な内装を誇るこの邸宅にて、夢のような暮らしがすぐに始まると思われた。ところが、同年10月3日公開の動画で、電気、水道、ガスといったライフライン、さらにはインターネットの開通が完了していないことが発覚。動画の中ではじめしゃちょーは、東京と静岡を行き来する多忙な生活を送るため開通手続きに充てる時間がなく「住めない」と嘆いていた。
この問題は、自身率いるYouTuberグループ「はじめしゃちょーの畑」のメンバー・だいちぃを管理人に据えることで解決したものの、以降もこの夢の邸宅には度々問題が発生。22年2月18日公開の動画では、空調機器のつけっぱなし及び年式の古さなどが原因となり、2月のガス代が21万円にも上ったことが判明した。また、同年2月23日公開の動画では、あまりにも目立つ外観ゆえ住所が出回ってしまったせいか、非公表のはずの邸宅も小学生が凸しにきた様子を伝えていた。
こうしたトラブル続きのはじめしゃちょーの3億円ハウスに、またも小さくない問題が起こった。
4月8日公開の「【緊急事態】3億円の家に住めなくなりました…」と題した動画ではじめしゃちょーは、「釣りではなくガチなほうです。端的に話させていただくと、この3億円のお家に住めなくなりました」と伝えた。住めなくなった理由は、ネットが繋がらないから。ネットが繋がらないぐらいで住めないとは大げさと思う人もいそうだが、ネットで日々発信をすることを生業とするYouTuberにとってみれば死活問題。はじめしゃちょーは「ネット活動者からネットを取り上げられた状態。それすなわち“死”です」と訴えた。
気になる原因だが、そもそも、全面コンクリートで作られた3億円ハウスはネットが繋がりにくい環境だったらしい。そこにきて決定打となったのは、セキュリティ面の強化や故障したエレベーターの修理など様々な目的で連日行われていた豪邸の工事。はじめしゃちょーは「とある工事の後からネットが全くつながらなくなるということが起こってしまいました」と明かした。なお工事の業者に問い合わせたところ、工事の過程で光回線を損傷させたことが根本の原因ではないかと回答が得られたようだ。
そして「しばらくこの家を離れます」とはじめしゃちょー。豪邸を購入する以前に暮らし、離れてからも賃貸契約を継続させていた東京のマンションに生活拠点を一時的に移し、3億円ハウスは企画の撮影地として当分活用すると説明していた。
購入報告から半年以上過ぎても受難続きの3億円ハウス。はじめしゃちょーが何の問題もなく、安心して暮らせる日はやってくるのか。引き続き注目したい。