サンシャイン池崎と保護猫の微笑ましすぎる動画に大反響 「世界中の猫を救いたい」ボランティアや寄付も
芸人・サンシャイン池崎が、公式YouTubeチャンネルとは別に、愛猫を愛でる“裏チャンネル”を持っていることはご存知だろうか。知る人ぞ知る“大の猫好き”として、YouTubeの急上昇入りも度々果たしている「ふうちゃんらいちゃんねる」、その魅力をご紹介したい。
愛猫を愛でる“裏アカ”が発覚!
今日も可愛すぎるだろ!!!!
整形してんのか!!!!
可愛すぎて仕事行きづらくなんだよ!
ふざけんな!!! pic.twitter.com/K4qnXy1A80— サンシャイン池崎 裏垢の極 (@ikezaki_wow) June 15, 2019
事の発端は、2019年に池崎がTwitterに投稿したツイートからだった。スクリーンショットから“裏アカ”の存在がバレたのだ。“裏アカ”といえば、一般的には表では言えないグチなどを連想すると思うが、池崎が投稿していたのは、愛猫を溺愛する“超裏垢”だった。愛猫の可愛さに思わずキレながらも溺愛するという微笑ましい様子に、Twitter民からは「これはけしからんにゃ」と高感度が爆上がり。芸風からは想像できない池崎の“裏の姿”に、発見されたツイートには1000件以上のリツイートと、約1万件のいいねが付くほどだった。その直後に「ふうちゃんらいちゃんねる」チャンネルが開設されたのだ。
「世界中の猫や動物を救いたい!」
「ふうちゃんらいちゃんねる」は、池崎の愛猫である“風神(ふうちゃん)”“雷神(らいちゃん)”という二匹の猫が主役の、いわゆるペットチャンネルにあたる。しかし、一般的なペットをただ愛でるチャンネルとは違い、もともと二匹は池崎が引き取った保護猫であることから、動物の保護を支援するチャンネルにもなっている。
まさに投稿1本目の動画では、このチャンネルの収益を動物保護団体に(経費や税金を除いた)ほぼ全額寄付することを発表。プライベートでも保護団体のボランティアに参加しているという池崎。保護団体の活動維持のためには、多くのお金が必要であることを身を持って体験しており、保護猫を助けるためにもチャンネルの開設に至ったという。明確なコンセプトのもと、作られたチャンネルなのである。
約111万円を保護団体に寄付することに成功
チャンネルでは、愛猫のとにかく可愛い姿を映したり、『にゃんともパレード』と題した全国から募った家猫の動画紹介シリーズも人気。また、保護団体にボランティアに行く様子など、幅広い猫動画を投稿している。同じく“大の猫好き”として、9匹の猫と暮らしている中川翔子も池崎の活動に賛同し、動画に登場するなど、猫好きの輪も着実と広げている池崎。
「この世で最強のねこチャンネル」として「世界中の猫や動物達を救えるよう頑張っていきたい!」との宣言通り、チャンネル開設1年後の2021年には約111万円の収益を保護団体に寄付することにも成功いている。
いかがだっただろうか。その“空前絶後”な派手な芸風とは違い、ただ猫を愛するという心優しい性格のギャップが、SNSというコンテンツに反映され、密かな人気を得ている池崎。
またメインチャンネルである「サンシャイン池崎の超・空前絶後超絶怒涛のギャラクシーちゃんねる極」は芸風通りの体を張った企画や勢いで見せるゲーム実況などで、安定した視聴数を誇っているので、ぜひ合わせてご覧頂きたい。