ヒカル、宮迫博之の焼肉店「牛宮城」に“宣伝隊長”としてカムバック 以前の試食会と打って変わって大絶賛

 ヒカルが2月28日に動画を更新し、宮迫博之が経営する焼肉店「牛宮城」へ抜き打ち試食会を行い、同店舗の経営プロジェクトに再参画することを明らかにした。

 牛宮城は、YouTuber・ヒカルとともに進めていた焼肉屋開業プロジェクト。ことの発端は、2021年2月11日公開されたドッキリ動画。仕掛け人の宮迫が「焼肉屋の開業資金として1億円を貸してほしい」とヒカルに申し出たところ、ターゲットのヒカルはあっさりと了承。ドッキリのはずが、本当に焼肉店を共同で立ち上げる運びとなった。

 しかし、オープン直前の試食会をきっかけに、牛肉の品質をはじめとした問題点が次々と浮き彫りになり、開業は無期限延期状態に。試食会の際に「これ粗悪店ですよ」などと酷評していたヒカルは、事業からの撤退を表明し、残された宮迫は自身のYouTube撮影クルーとともに牛宮城をなんとかオープンまで漕ぎ着けると決意。その模様を「牛宮城再生ドキュメント」として、自身のYouTubeチャンネルで公開していた。

いよいよオープン…開店前の牛宮城に試食会で抜き打ちチェックしてきました

 試食では、宮迫自身が考案した「はちみつ梅と山芋キムチ」や、牛宮城名物の「極みタン」「THEユッケ」といったさまざまなメニューを試食し、「トップレベルでうまい。(高級店と)遜色ない」と5カ月前に行った試食会とは打って変わって大絶賛した。

 動画の中盤には宮迫がサプライズで登場し、ヒカルが離れた後の牛宮城再生プロジェクトの半年間を振り返る。すると、ヒカルが「牛宮城第三章いっちゃいます?」と第一章を“立ち上げ”、第二章を“ヒカル撤退”として、新たなフェーズへの移行を示唆。「第三章はヒカル復活でしょ」と牛宮城プロジェクトへの再加入を提案した。宮迫も「それはものすごいありがたい」と歓迎し、宣伝隊長として再参画することが決定した。

 また、宮迫博之のチャンネルでは、牛宮城プロジェクトの“フィクサー”と呼ばれていた若林氏とヒカルの対談が公開されている。

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