ヒカル、連日の報道で寄せられるアンチコメントに意見 「これからもwin-winな関係でいましょう」
YouTuber・ヒカルが2月13日動画を更新し、激怒騒動の余波についてコメントした。
ヒカルは、13日に「ただただ嬉しい報告があります」と動画を投稿。内容そのものは、ヒカルと歌い手の麻婆豆腐のコラボオリジナルソングが完成したという発表だが、ミュージックビデオの挿入後、「別に曲聞きたくなかったっていう人もおるかもしれんから、尖った話でもしよかな」と語り始める。
連日、中堅芸人に激怒したことに対しての反応がネット上で大きく取り上げられているヒカルだが、「6日間ぐらい毎日取り上げられていてすごいこと」としながらも、一部報道でヒカルがテレビ進出をゴールにしていると認識されていることに対して、「別にテレビを目標にYouTube活動しているわけでもないし、勘違いしないでほしい」と否定を示した。テレビとYouTubeの関係について、「関わりを持つことは不可能ではないし、お互いにwin-winな関係を築けると思っている」とした。
さらにその報じ方を受け、ヒカルをこき下ろすようなアンチコメントが増えていることに触れ、「僕の言葉は、僕のことを知ってくれている人に向けた言葉なんですよ。僕の視聴者の人は、僕がズバズバ言ってるのが好きだからやってるんです。不特定多数に向けた言葉じゃないってことを覚えておいてほしいんですよね」と説明し、ヒカルが怒っている動画やネットの声に反応している様子を求められているものとし、「だから遊びなんですよ」「俺でストレス発散させてくれてもいいし、俺は俺でそれをネタにするし、これからもwin-winな関係でいましょう」と見解を示した。
YouTuberとして460万人のチャンネル登録者数を抱え大きな影響力を持つヒカルだが、昨年から今年にかけ、YouTubeという枠を超えて話題になることが増えている。昨今、多くのYouTuberを悩ますアンチコメントだが、その対応ひとつをとっても、ヒカルの独特のスタンスが垣間見える。