人気ユニット「水溜りオンエア」復活! 敬語時代を経た盟友の関係性

憧れの存在だった「東海オンエアさん」

東海オンエアさんにコラボ依頼をしてみる!

 今でこそ「水溜りオンエア」として、盟友のような関係性であるが、当初は東海オンエアの方が活動歴が長い事から水溜りボンドにとっては、憧れの“先輩”であった。

 さかのぼること、水溜りボンドが活動を始めた2015年。当時は現在の所属事務所である「UUUM」ではなく、傘下にある「UUUM NETWORK」所属という立ち位置だった。二人にとっては、すでに大物YouTuberであった東海オンエアに、“コラボ依頼メッセージを送る”といった企画動画も出している。当時の概要欄には「いつかコラボできるその日のために頑張ります」ともあり、二人にとってコラボは夢のような話だったのだ。

 そして、その夢が叶ったのが2017年1月。しかし同世代であるにも関わらず、あまりにも水溜りボンドが恐縮するため、東海オンエア側が「敬語禁止令」と、破った際の罰ゲームを発令したという経緯も存在する。そこから急速に距離を縮め、2017年には東海オンエアが「UUUM」へ移籍したことも含めて、2018年の「水溜りオンエア」結成へと繋がったのだ。

 最初は、大学生YouTuberだった水溜りボンドも、徐々に頭角を表し、すぐにトップYouTuberとして東海オンエアと肩を並べることになった。今ではお互いを尊敬し、切磋琢磨する盟友として「水溜りオンエア」というユニットが存在している。今回もトミーの復帰を機に、早々とコラボを解禁。両者の信頼と温かさが垣間見られた。

 また、水溜りボンドはトミーの復帰と共に、スカイピースなど他YouTuberとのコラボも続々と果たしている。これまで水溜りボンドが積み重ねてきた功績に対するリスペクトを感じられるコラボが多く、二人がまた再出発する手助けとなっているだろう。コムドットや平成フラミンゴら“新世代YouTuber”の活躍も目覚ましいが、中堅となりつつある彼ら「水溜りオンエア」の活躍にもまだまだ目が離せない。

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