人気ユニット「水溜りオンエア」復活! 敬語時代を経た盟友の関係性
「水溜りオンエア」として、約3年ぶりに水溜りボンドと東海オンエアのコラボ動画が投稿された。
このコラボユニットは、2018年に両者が登録者300万人を突破した記念として、イベントを一緒に開催したことから始まる。ユニット動画としては、2019年に第2回目のイベントを開催して以来となり、トミーの復帰を機に待望の復活となった。
体を張りすぎる「水溜りオンエア」
今回は主に水溜りボンドのメインチャンネルで3回に渡って投稿されている。普段“十字架”と呼ばれる過酷な罰ゲームをこなす東海オンエアとのコラボでは「自分たちも体を張らなきゃ!」という、水溜りボンド側の強い意思で過酷な企画が用意された。
ただ、最近は水溜りボンドも、100kmマラソンやスカイダイビングなど、東海オンエアとは別の角度の過酷な企画をこなしており、お互いがお互いを超えるための“過酷さ”がさらに増していっているという、謎の現象も起こっている。
さて今回の企画は、懐かしの文系・理系対決だ。2018年のイベント上で文系チームと理系チームに分かれ、お互いを煽るラップ対決を行ったことから由来する。過去にはMVも作られており、文系チームはトミー、てつや、としみつ、ゆめまる。理系チームは、カンタ、しばゆー、りょう、虫眼鏡となっている。
東海オンエアが住む愛知県岡崎市から、各チームを代表するカンタとトミーが東京に帰る“速さ”を競うといったもの。もちろんただ普通に帰るわけではなく、自転車と東海オンエアから貰った物を頼りに、1泊2日をかけ帰宅する過酷企画だ。その距離なんと320km。
文系チームであるトミーはまずてつやから、170万円する高級電動自転車をゲット。対する理系チームカンタは、しばゆーから20kmだけ電動で走れる、ほぼ普通のママチャリを進呈された。すでに命運が分かれる二人。その後は良心的なメンバーから食料品を調達しつつ、やはりしばゆーからは金の全身タイツを、てつやからはアニメ『東京リベンジャーズ』の特攻服を貰うという、“らしさ”溢れるスタートを切った。
しかし、ハイテクな電動自転車とは裏腹に、機械オンチなため地図アプリやギアチェンンジが分からないトミー。対して、普段体を鍛えているかつ頭脳タイプではあるが、“普通のママチャリ”という大きなハンデを背負うカンタ。「疲れたらこれを開けてくれ」と謎の小包をカンタに託したしばゆー。この対決の行方はぜひ動画を見て頂きたいと思う。