『たまごっち』25年間での進化とは? 最新作はウェアラブル&NiziUとのコラボも
最新のたまごっち「たまごっちスマート」はウェアラブル型
ポップアップストアのオープンにあわせ、11月23日に発売された最新モデル『Tamagotchi Smart(たまごっちスマート)』は、シリーズ初のウェアラブル型。お馴染みのたまご型は残しつつ、腕に装着できるようになり、さらにこれまでにない機能が搭載されている。
カラーはコーラルピンクとミントブルーの2色展開。スペシャルサポーターであるNiziUとのコラボモデル『Tamagotchi Smart NiziUスペシャルセット』は、ホワイトカラーにNiziUをイメージしたカラーの盤面が特徴的なたまごっちスマート本体と、オリジナルキャラクター「NIZOO」やメンバーをイメージしたアイテムを追加できる『たまスマカード NIZOOフレンズ』、撮り下ろしのオリジナルフォトカードの3点がセットとなっている。
『たまごっちスマート』のコンセプトは“スマートなたまごっち”。コロナ禍でも楽しく遊べるよう、外はもちろん家の中でもたまごっちと一緒に過ごせるウェアラブル型。スマートウォッチのように身につけて持ち歩こことで、歩数カウントでたまごっちのリアクションが変化したり、動きを検知して遊べるダンスゲームなども楽しむことができる。
直接たまごっちとコミュニケーションをとる感覚を楽しめるタッチ液晶やマイク機能も搭載。話しかけたり質問をすることで成長するキャラクターが変化し、触ってコミュニケーションを取るほどユーザーに寄り添うたまごっちに進化する。
また、買い物や食事はアプリで注文、配達できる機能も追加。たまごっち同士の出会いには「たまっちんぐアプリ」が登場するなど、まさに令和の時代のたまごっちとなっている。
平成世代は思い出のたまごっちを、令和世代は初めて見るたまごっちの歴史と最新のたまごっちを。時代とともに進化してきたたまごっちは様々な世代から愛され、そして今後も新しい体験とともに思い出をともにしてくれるのだろう。