岩城滉一、軽トラカスタムの裏側をYouTubeで明かす 次なるカスタムの構想は?

 芸能界きっての車好きとして知られる岩城滉一が、自身のYouTubeチャンネル「#51TV」に公開した動画で、愛用するスズキの軽トラ「スーパーキャリイ」をカスタムする工程を披露した。

 5月14日に公開された動画で初登場して以来、進化を続ける岩城の「スーパーキャリイ」。5月28日公開の動画では、特注のロールバーが搭載された状態で登場し、加えて、ドイツの自動車鉄道及び航空機関連製品を製造する「RECARO」社製のシートが取り付けられた。9月19日に投稿された動画では、ワンオフのエアロパーツをお披露目。岩城が特にこだわったのが、横からの見栄え。「運転席と荷台の50%、50%みたいなのがすごく可愛い」とそのデザイン性の高さを気に入っているがゆえに、足回りが露出することをよしとせず、キャリイトラックなどをベース車両としたキットカーの制作・販売を手掛ける株式会社ブロー協力のもと、個性的なサイドスポイラーを装備していた。

【400万回再生突破記念】岩城滉一の激シブな軽トラが出来るまで【ダイジェスト】

 この度10月21日に公開された「【400万回再生突破記念】岩城滉一の激シブな軽トラが出来るまで【ダイジェスト】」と題した動画では、このエアロパーツを制作する工程を紹介した。打ち合わせの段階で岩城が気にしていたのが、足回りにいくつかあった隙間。仮で取り付けられたエアロパーツに対し「こういう隙間だよね」と指摘したり、エアロと車体の間を指して「ここちょっとゴムを入れてあるんだけど、ボディを一体にしたいんで、これを抜いた状態でピタってうまくハマって欲しいなと思っています」と依頼したりしていた。業者に丸投げするのではなく、岩城の車への飽くなきこだわりが見え隠れする。こうした細かな注文に対し、ブロー社のスタッフは的確な仕事で応えて見せ、結果として、このまま販売されていても不思議ではないほど自然な足回りに仕上がった。

 9月19日公開の動画で岩城は、その出来栄えに、「ものすごくきれいによくできた車じゃないかなと思います」と満足げな表情を浮かべた。カスタムを担当したスタッフに声をかけ、「こんなとこまでやってくれたんだと思ってびっくりしちゃった。大変だったと思うよ」と労をねぎらい、「ほんとにありがとう。うれしい。満足」と感謝を口にした。

 今後は「エンジンをもうちょっと走れるようにしたい」と次なるカスタムの構想を語る岩城。「スーパーキャリイ」がこれからどんな進化を遂げるのか、そして同車を用いて岩城がどんな大人の遊びを「#51TV」で見せてくれるのか、引き続き注目したい。

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