色違いヨッシーは「ヨッシー」ではない? 色別にジョニーなど別名があったと判明
任天堂ファンにはお馴染みの「ヨッシー」だが、実は「ヨッシー」はあの種族の総称であり、緑の個体の名前であることが判明した。Nintendo of Europeによる当時の『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』の資料によると、実は他の色の「ヨッシー」には、別の名前がついていたようだ。
当時の任天堂ヨーロッパの資料によると、『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場するヨッシーにはそれぞれ名前があり、マリオの相棒である緑色の「ヨッシー」をはじめ、「ジョニー」「サニー」「クラウディ」「エディ」「ネッティ」「トミー」「マーシー」と色別に名前がつけられていたという。
この話題についてTwitterユーザーのSiggiStab氏が触れたところ、Super Mario BrothのTwitterアカウントから、色別につけられた「ヨッシー」の名前はヨーロッパで発売された公式ゲームガイドやクラブニンテンドーのコミックで実際に使われていたものだと説明があった。更にこの名前は、任天堂ヨーロッパのクラブニンテンドー従業員のニックネームからつけられたらしい。
Official Nintendo of Europe materials give each of the Yoshis in Yoshi's Island a name: Yoshi, Jonny, Sunny, Claudi, Eddi, Netty, Tommy and Marci. These are used both in the official guide for the game and Club Nintendo comics. pic.twitter.com/4qjcSCp7dC
— Supper Mario Broth (@MarioBrothBlog) October 12, 2021
ヨーロッパのみで使用されていた設定であったため、あまり一般的ではなかった色違い「ヨッシー」の名前。『スマブラ』などでヨッシーを使用するときは、各色の名前をつけてあげるのがいいかもしれない。
(画像=Super Mario BrothのTwitterアカウント)
(Source)
https://www.nintendolife.com/news/2021/10/random-yoshi-from-the-super-mario-series-apparently-have-different-names