堀井雄二氏との意外な交友録も!? スリムクラブ・真栄田賢が語る“深遠なるゲーム愛”

スリムクラブ・真栄田賢が語る“深遠なるゲーム愛”

浪人期間中は初代「バイオハザード」にドハマり

――それにしても、35年間「ファミ通」を購読し続けているというのはすごい…。

真栄田:僕の人生の中でゲームをやってない期間はないんですよ。それこそ、3年間の浪人期間中でさえ毎日プレイしていましたから。僕の浪人時代にちょうど初代プレステが発売されて、特にハマったのが『バイオハザード』。もう中毒なんじゃないかと思うほど異常にのめり込みました。クリアしただけじゃ足りなくて、タイムアタックもナイフクリアもしましたし。3浪目の時にさすがにまずいとなりましたが、それでもゲームをやりたかった。そこで、勉強のやる気を出すためにまずはゲームをするようにしていました。

――ゲームをしたいからまずは勉強を頑張る……ではなくて?

真栄田:違います。逆です。ゲームで気持ちを高めてから勉強に臨むんです! 当時、縦スクロールシューティングゲーム『レイストーム』をプレイしていたんですけど、戦闘機から繰り出されるレーザー光線の軌道がめちゃくちゃかっこよかったんです。プレイする時は、あえてミュートにしてEvery Little Thingの「Future World」を掛けていました。「続くよ、フューチャーワールド♪」っていうテクノな音楽と『レイストーム』のグラフィックがすごくマッチしてて、この2つを組み合わせるとテンションが上がり、その後の勉強がはかどったんです。参考書も『レイストーム』のイメージで、問1にロックオンしてバコン! みたいな。問題を破壊する感覚で解いてましたね。

――その調子だと、大学入学後ももちろん、ゲームはしていましたよね?

真栄田:当たり前じゃないですか! ちょうどこの時期にプレステ2が発売されて一気に時代が変わりました。グラフィックの向上の幅が、プレステ2から3へ移行した時も相当なものだったけど、やっぱり、1から2への進化が一番すごかった。「リッジレーサー」のグラフィックなんて衝撃でしたもん。「木の影が車に映るんですかい!? 何なんですか!? ナムコさん」と。トンネルを抜けた時に差し込む日光のまぶしさと映像美に感動して、もう泣きましたもん! そしてカプコンから、もともと『バイオ』の新作として作っていたすごいゲームが出るということで買ったのが『デビルメイクライ』でした。『バイオ』をスピーディーにしたようなゲーム性で、とにかくめちゃくちゃかっこ良かった。ゲームの世界に入り込み過ぎて当時、主人公のダンテが着てそうな服を着て、髪もそれっぽく染めて、アクセサリーを付けて……ってスタイルを真似していましたね。

――大学卒業後はお笑いの道に進み、今に至るわけですが、現在ゲームはどれくらいプレイされていますか?

真栄田:1日5時間ぐらいやってるんじゃないですかね。今日も「ウイイレ」を10試合やってから家を出ました(笑)。僕がゲーマーとして自慢したいのが自宅のゲーム環境です。PS5は抽選に当たらず、まだ手に入れられてないんですけど、それ以外のすべてのハードを持ってるんですよ。

――それはすごいですね……! ちなみに、スリムクラブさんは『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)の常連ですが、毎日長時間ゲームをやられてて、ネタ作りなどいつやってるんですか?

真栄田:今日もさっきまで『クセスゴ』の打合せしてたんですよ。まぁ、僕が仕事を頑張れているのって、ひとえにゲームのおかげだとも思うんですよね。ゲームという喜びがあるからこそ、仕事も楽しいというか。ケンコバさんもちょっと前に会った時、同じようなことを言ってたんですよ。コバさんって今でも『ドラクエ10』をオンラインで吉本のチームでやっていて、この前「何で俺が番組を楽しくやれるか知ってるか?このあと家で『10』ができるからや。喜びがあんねん」みたいなことを言ってたんです。



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