所ジョージ、思い出のバイク「250TR」をフルレストア 余裕を感じさせる多彩な“大人のバイク遊び”
自転車、エアガン、プラモデル、フィギュア、雑貨など多種多様なお宝が眠る大人の秘密基地・世田谷ベース。所有者の所ジョージがバイク愛好家であるために、オートバイのコレクションも豊富に取り揃えられており、これまで彼のYouTubeチャンネル「所さんの97チャンネル」では、様々なバイクが紹介されてきた。そして今回また、とっておきの一台が動画で披露された。
8月29日に公開された「【所さんの世田谷ベース】気軽に走れるレーサー仕立てのトレールバイク【レストア&カスタム】」と題した動画でフィーチャーされたのは、KAWASAKI・250TR。本動画の概要欄によると、所が初めて入手した単車は、KAWASAKIの「Bison(バイソン)」だったという。そのバイソンこと、KAWASAKI・250TRを最近手に入れたらしく、同車両を、F8バイソンがベースになっているモトクロッサー「F81M」をモチーフとして、フルレストアを施したとのことだ。完成品は、名付けて「KAWASAKI F81M Style」。エンジンをふかすと、所は「何の問題もないね」と、納得の表情を浮かべた
一つのモチーフをテーマに、バイクを自分好みにカスタムするのは、所の得意技。過去を振り返ると、「所さんの97チャンネル」では、昨年7月4日公開の動画でホンダのオートバイにKAWASAKI・バイソンのタンクを積んだ「ホンダ バイソン」を製作したこともあった。また、今年7月13日公開の動画では、独自のカスタムを施したスーパーカブを「90㏄のハーレー」、同じように自分好みのアレンジを加えた「ホンダ CB250T」を「250㏄のハーレー」として、世田谷ベースのガレージ奥から引っ張り出していた。所らしい、遊び心あるバイクの楽しみ方だ。
「KAWASAKI F81M Style」をガレージから出すと、早速試乗することに。この日着用していた、ダボダボの作業用ズボンを指して所は「普通、映像撮るとなったらさ、もうちょっとこんなパンツじゃなくて、ちゃんとしたの履くぜ(笑)」と自嘲しつつ、世田谷ベース周辺をまわった。バイクから降りると「何の問題もないね。絶好調だな」とニヤリ。所のセンスとこだわりが光るカスタムと、理想のバイクで楽し気に遊ぶ姿に対して、コメント欄には「本当にカッコいいです」「趣味もここまで突き詰めてくと玄人ですね」「所さんがKawasaki乗ってんのなんか新鮮w すげぇ似合ってるしw」などの声が寄せられている。
親交の深いヒロミ同様、YouTubeで多彩な“大人のバイク遊び”を披露している所。次はどんな動画を投稿してくれるのか、引き続き注目したい。