『プラレール 鬼滅の刃 無限列車 鬼殺隊と禰豆子』がついに発売 作り込まれたコラボ商品で映画の名シーンを堪能

「プラレール 鬼滅の刃」レビュー

細部まで作り込まれた列車やキャラクターも魅力

 なかには、「SLやプラレールの車両をすでに持っている」という人もいるだろう。しかし、『プラレール 鬼滅の刃 無限列車 鬼殺隊と禰豆子』は細部まで作り込まれているため、よりリアルに映画のシーンを再現することができる。

 たとえば、機関車に「無限」のヘッドマークが施されていたり、車両の側面に乗客のシルエットが浮かび上がっていたりするところは、このおもちゃならではの特徴だ。ほかにも、客席がある車両の屋根にはプラキッズを立たせられる突起状のスタンドが設けられており、プラキッズを立たせて遊べば映画中の戦闘シーンに没入しながら遊ぶことができる。

 ただし、車両にプラキッズを立たせて遊ぶときは、電動走行をさせないよう注意が必要だ。説明書にも書かれているが、こうした遊び方をすると車両などの思わぬ破損につながる可能性があるので、子どもが安心して遊べるよう配慮しよう。


 ご紹介したように、『プラレール 鬼滅の刃 無限列車 鬼殺隊と禰豆子』では幼児でも安全にプラレール遊びを通して鬼滅の刃の世界観を楽しめるのが魅力となっている。日輪等や鬼などが入っていないのが気になる点ではあるが、子どもたちが安全に楽しく遊べる工夫をした上での商品化だと感じたため、親子で一緒に遊んで楽しい時間を過ごしてほしい。

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