物理ホームボタン、分厚いベゼル……デザインに課題の残る「iPad mini」の次の一手とは?

「iPad mini」の次の一手とは?

 2012年に初代モデルが登場した、iPad mini。7.9インチと小さめなディスプレイを搭載したiPad miniは、かばんに入れて持ち運んだり、あるいは通勤や通学の途中でも片手に持って使いやすいということで、日本でも高い人気を得ている。

 2019年には、第5世代となるiPad miniが登場。発表当時は最新の「A12 Bionic」プロセッサを採用し、パフォーマンスが向上。さらにスタイラス「Apple Pencil」に対応したことで、メモ書きやイラスト作成にも利用できるようになった。

 一方で2021年となった今、iPad miniのスタイルには若干古臭さも感じる。ディスプレイ下の物理的なホームボタンは2017年にリリースされた「iPhone X」や「iPad Pro(第3世代)」で廃止されており、また画面を囲う分厚いベゼルも、洗練されたデザインとは言い難い。果たして次期iPad miniはこの課題にどう挑むのだろうか。

iPad Airのデザインを採用?

 次期iPad miniに関しては、デザイン刷新と近日の登場を示唆する報告が相次いでいる。今月にBloombergは、次期iPad miniでは最新モデルの「iPad Air(第4世代)」と同様のデザインが採用されると報じた。具体的には物理ホームボタンが廃止され、ベゼルが薄くなるという。

 次期iPad miniから物理ホームボタンがなくなるということは、それにかわる生体認証システムが必要となる。iPad Airでは電源ボタン部分に指紋認証機能「Touch ID」が埋め込まれており、これと同じ機構が次期iPad miniでも採用される可能性が高い。

 さらに、iPad Airでは本体の背面がフラットで、周囲のフチ部分のエッジが立った「フラットデザイン」が採用されている。フラットデザインは最新のiPad ProやiMacでも採用されており、この流れがiPad miniにもやってくるようだ。



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