のんのアート作品も出品　日本円で取引できるNFT販売プラットフォーム「ユニマ」サービス開始

俳優・のんや画家・杉田陽平による出品も

　説明会にはこれ以外にも、実際にユニマに出品する画家・現代美術家の杉田陽平によるトークセッション、俳優・のんがビデオレターで登場し場を盛り上げた。

　杉田はNFTについて「インターネットができた時のような転換期」と感じ、画家であってもアナログとデジタルを分けずに互いの利点を合わせて最高のコンテンツを作りたいと考えるきっかけになったと今回のオファーを振り返った。

　のんはビデオレター上で、ユニマへのアート作品の出品を発表。コロナ禍により「エンターテインメントやアートの優先順位が下がっていく」ことを肌で感じたという。

　「NFTはアーティストにとって新しい表現の場になっている」として、そんなアーティストを支えるプラットフォームとしての可能性に期待を寄せた。また、作品販売によって得られた利益は岩手を始めとする東北地方への寄付にあてるとも語ってくれた。寄付や作品の詳細についてはこれからの発表になるという。

■ゆがみん
1990年生まれの地方在住。インターネットに青春時代を持っていかれた。VRとesportsが関心領域。最近はnoteを拠点に活動している。Twitter

画像：PRTimesより