クラムボンやam8ら参加、NFTで音楽とアートワークを販売できる『.mura』がローンチ決定

NFTで音楽とアートを販売、『.mura』がローンチ

 エンターテックに特化したスタートアップ・スタジオ「Studio ENTRE」株式会社が、仮想通貨のNFTを通じた音楽×アートワークの販売サービス『.mura(ドットミューラ)』を9月にローンチする。

 また、それにあわせて『.mura』に出品したいミュージシャン・アーティストの事前募集を開始する。

 『.mura』では、NFT(※ブロックチェーン上で流通するデジタル資産の一種で、偽造や複製とオリジナルを区別する鑑定書と所有証明書付きのデジタルデータのようなもの)を通じて作品を販売できる。『.mura』で扱う作品は「音源」と「アートワーク(写真・イラストなど)」のセットを基本単位としている。

 さらに『.mura』では、音源とアートワークからなる作品を最初に購入したユーザーを「コモンズオーナー」と呼ぶ。コモンズオーナーは、ミュージシャン・アーティストから公式サポーターとして認定され、他の方々のために購入した作品の拡散に貢献したり、音源の流通によって発生する収益の一部を得ることが可能となる。(「音源」の権利はミュージシャンが、「アートワーク」の権利はアートワーク・クリエイターが有する。詳細は公式サイトにて)

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