小出恵介が4年ぶりのドラマ復帰 ABEMA『酒癖50(フィフティ)』にて人間の弱さや愚かさを暴く

小出恵介が4年ぶりのドラマ復帰

 2021年7月15日夜10時より小出恵介主演の7月新オリジナルドラマ『酒癖50(フィフティ)』がABEMAにて放送される。

 本作は、お酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描くオリジナルドラマ。Hate Alcohol Firmに務める酒野聖(さけのせい)は、とある企業の社長から“Hate Alcoholプログラム”の依頼を受けることに。それは、お酒の力を借りて一気飲みの強要、酒乱、無礼講などを行う“酒癖の悪い50人”の社員を集め、彼らに“とあるビデオ”を見せることで、過度な飲酒の恐ろしさを理解してもらうというプログラム。しかし、酒癖の悪い参加者は、プログラム受講後も懲りることなくお酒を大量に飲み続けてしまう。そんな彼らに降りかかる、誰もが予想できなかった衝撃の結末とは…?さらに酒野が、“Hate Alcoholプログラム”を開講することになったきっかけとなる過去も明らかになってくる。

 主演を務める小出恵介は、本作が4年ぶりのドラマ復帰となり、さまざまな裏の事情を抱える酒癖の悪い人々を“独自の方法”で解決に導いていこうとする謎多き主人公・酒野を演じる。小出は、本作へ出演が決まった時の心境や復帰作への意気込みを「お話を頂いた時は、率直に再び表現の場を頂けたことが何より感謝の気持ちでいっぱいでした。しかも主演というお話で、ビザの面接ですら緊張で噛み噛みになっていた自分には到底荷が重いのではないかと逡巡しておりましたが、逃げずに挑戦せねばと思い、気持ちを奮い立たせました。4年という時間がハードルに感じたこともありましたが、今回は挑戦という気持ちですべてをさらけ出す気概で挑みました。(一部抜粋、全文下部掲載)」とコメント。また、過度な飲酒によりたびたび問題を起こす酒癖の悪い “酒癖モンスター”たちを演じるのは、浅香航大、前野朋哉、犬飼貴丈、村上純(しずる)ら、個性的な出演者が脇を固める。

 本作の監督を手掛けるのは、ドラマ『スカム』(TBS系)にて「ギャラクシー賞」を受賞したほか、映画『全員死刑』を手掛けるなど、人間の本性を映し出す生々しい描写が注目を集める、新進気鋭の小林勇貴。脚本は、『M 愛すべき人がいて』『奪い愛、夏』など、ヒット作品を次々に生み出す鈴木おさむが務める。

▼主演・小出恵介(酒野 聖役)全文コメント

<出演オファーを受けた時の心境>

 NYでコツコツと演技の修練を重ねること2年半、演技に対する情熱がヒタヒタと高まってきた僕のもとへ、今回のお話が訪れて参りました。お話を頂いた時は、率直に再び表現の場を頂けたことが何より感謝の気持ちでいっぱいでした。しかも主演というお話で、ビザの面接ですら緊張で噛み噛みになっていた自分には到底荷が重いのではないかと逡巡しておりましたが、東京とNYを繋いだリモート会議の中で制作チームの皆様から激励を受け、逃げずに挑戦せねばと思い、気持ちを奮い立たせました。

<撮影を全て終えた感想>

 タイトルから、攻める作品になるだろうとは思っていましたが、台本を読んで、「このシーン、実際に撮れるだろうか?」と思うほど、さらに想像を超えた攻めの作品だなと非常に衝撃を受けました。実際の撮影現場では、どこかで表現にブレーキをかけるのかと思っていましたが、逆にアクセルを踏んでいました。また、気鋭の総合監督さんはじめスタッフの方々と話し合い、作品を作り上げていくことに幸せを感じながら、自分自身は撮影を重ねながらドキドキ・ワクワクしながら全力で臨みました。

<4年ぶりのドラマ復帰について意気込み>

 4年ぶりのドラマ復帰ということで、忘れている感覚もあるだろうなと思っていましたが、その中でも自分が努力しないと絶対パフォーマンスに出ると思っていたので、しっかり準備して臨みました。4年という時間がハードルに感じたこともありましたが、今回は挑戦という気持ちですべてをさらけ出す気概で挑みました。演じてはいますが、インスパイアされるものから逃げず、ブレーキをかけない。ダメになる演技はとことんダメになり、調子に乗るときはとことん調子に乗るといったような、今までにない表現に果敢に挑戦しました。

<本作品への印象ついて>

 お酒を題材にしたテーマではありますが、人間の弱さや愚かさをシャープにあぶり出している作品だなと痛感しています。人間の負の部分にスポット当てるのは難しいところもありますが、本作では、そこにしっかり向き合って丁寧に描いています。普段お酒を飲む・飲まないに関係なく、誰しもが身につまされる、ずしんと心に来る、深く考えさせられる骨太の作品になっています。

 また、テーマとしても自分をインスパイアするものもあり、受け入れて向き合うことで、より大きな意味で挑戦・成長したいという覚悟を持って臨みました。人生、生きていて、綺麗ごとだけじゃない。自分の体を通して学んだし、経験したからこそ、本作を通して表現に昇華できる機会をもらえたのは大変有難かったです。

<視聴者へメッセージ>

 作品の内容は、大いなる運命に翻弄される企業で働く人々の弱さや醜さを描いたお話で、身につまされるようなドキっとするエピソードが満載です。

 テーマ・エピソードも含めて非常に攻めているエンターテインメントなので、ありきたりのエンターテインメントに飽きていたり、それ以上を求めている気持ちがある人にはとてもぴったりな痛快な作品です。ぜひご視聴ください。

▼小林勇貴コメント

 「過激」を履き違えた時代錯誤な日本のエンタメ作品にはもうウンザリだ!そんな声が聞こえてきます。全くの同意見です。

 誰も言ってほしくない事を無理に言うのが「過激」なのではなく、誰かが言って欲しいことを代わりに叫ぶのが本当の「過激」だと思います。この作品では、社会や人が個人に対して犯してしまう行為をどう描くか?悩みに悩んでエンターテイメントにしました。

 私の「過激」が、どうか楽しんでもらえますように。

▼鈴木おさむコメント

 今回のドラマはABEMA以外では絶対に作ることの出来ないドラマだと思っています。

 全6話。日本の連続ドラマではあまり見たことない、とんでもないバッドエンドの話が続きます。

 主演を小出君がやっている意味がかなりあると思っていますし、小出君じゃなければ作れない物語になっているはずです。ぜひ見ていただきたい、オンリー1ドラマです。



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