ディズニーチケットや車に時計まで……トップYouTuberの手厚すぎる“福利厚生”の数々

 また、オリエンタルラジオの藤森慎吾は5月8日公開の動画で、吉本興業独立後に設立した個人事務所で働く女性マネージャーへ、社用車としてトヨタのアルファードを贈呈していた。さらに、“時給日本一のYouTuber”を自称するラファエルは1月23日公開の動画で、自社スタッフがアルバイトから正社員へ昇格したお祝いとして、東京都内にある2LDK・家賃40万円の賃貸を提供。もちろん、家賃はラファエル持ちだ。

【車購入】笑顔のかわいいマネージャーとびちゃんにアルファードを購入しました

 会社を運営するYouTuberにとって、福利厚生は経費として節税対策になり、むろん、従業員のモチベーションアップにもつながる。そしてなにより、動画のネタにもなる。一石二鳥どころか、一石三鳥を生む施策と言って良い。

 先述の動画でヒカルは「社員旅行に憧れる」と言い、過去に勤めていた会社が数年に1度、海外旅行を企画していたとしたうえで「それをやってみたい。(自分のかかわっている会社のスタッフ)全員で海外旅行に行くみたいなのはいずれしたい」と願望を口にした。大勢での海外旅行はコロナ明けになることは間違いないが、いずれにしても、“年商50億の男”が福利厚生としてどんな社員旅行を企画するのか注目だ。

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