空飛ぶレーシングカーが初飛行 今年開催のフライングレースへ向けて

空飛ぶレーシングカーが初飛行

 今年後半に開催予定の無人フライングカーレース「Airspeeder EXA Series」。本レースに出場予定のレーシングカーの飛行動画が公開された。

 Alauda Aeronauticsが開発するフライングカー「Mk3」初の飛行テストは、南オーストラリアの砂漠にて行われた。今回のレースでは、パイロットが操縦室から「Mk3」を遠隔操縦し、レース会場で機体を飛び回らせるようだ。

 最新のLiDARおよびレーダー技術により、機体の周囲にはAR(拡張現実)のような映像が映し出され、安全かつ臨場感のあるエアレースが保証されるという。レースは最大4つのチームによって行われ、各チームは2人のリモートパイロットを有するとのこと。同社は年内に世界各地で3つのレースを開催予定だといい、その様子はストリーミング配信で視聴することができるようだ。具体的な開催地については未だ明かされていない。

 Alauda Aeronauticsと、レースを主催するAirspeederの創業者、マシュー・ピアソン氏は、「レースほどイノベーションを促進させるものはない。AirspeederとEXAは、モータースポーツの未来を示しており、この時代の決定的なモビリティ革命としてのフライングカーの可能性を示す、魅力的で爽快なショーケースだ」と述べた。

 またAirspeederは来年2022年に、有人でのフライングカーレースも予定しているという。これが実現すれば、無人飛行以上に白熱した試合展開となることだろう。「EXA」は、空飛ぶカーレースの先駆け的存在としてその地位を確立することができるのだろうか。

(画像=Airspeeder YouTubeより)

■堀口佐知
ガジェット初心者のWebライター兼イラストレーター(自称)。女性向けソーシャルゲームや男性声優関連の記事を多く執筆している。

〈Source〉
https://www.youtube.com/watch?v=aq6JDIL12Xg&t=45s
https://www.motor1.com/news/515042/flying-race-car-maiden-flight/

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