高級車多数所有のヒロミ、なぜ「ハイゼットトラック」の動画が人気? カスタム企画の魅力に迫る
「ポルシェカイエンクーペ」や「フェラーリ Four/FF」「フォルクスワーゲン タイプ3」「86年式メルセデスベンツ560SL」など、ヒロミのカーコレクションは多彩だ。しかし、これらの高級外車・レア車を差し置いて、彼のYouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」で特に多く登場するのは、軽トラの「ダイハツ ハイゼット ジャンボ カーキメタリック」だったりする。
ヒロミは昨年2月13日、自身55回目のバースデーに自分へのご褒美として、ここ数年間欲しくて堪らなかったというハイゼットを購入。同日に公開された動画では、「あまりにもうれしくてテンションが高い」「かわいい~!」と、子どものようにはしゃいでいた。
ハイゼットにはカスタムする楽しみがある。ヒロミは「何にもないんだよな、これ。ラジオもなけりゃ、ステレオもないし、ETCもない。そのへんのところも色々つけて行ったりと言うのもこのチャンネルでやっていこうと思う」と語っていたのだが、その言葉通りに、これまで車高をアップさせたり、ホイールを塗装したり、マフラーを取り付けたりと、自分好みの仕様にしつらえてきた。
この度、5月8日に公開された「【ハイゼット】ヒッチメンバーを付けてみた!」では、車体とトレーラーを連結させるためのパーツ「ヒッチメンバー」の装着に挑戦。ヒロミは「このヒッチメンバーがあると船も引っ張れるし、バイクをトレーラーに乗せて旅に出ることもできる」と意気込む。
DIYや車いじりが得意なヒロミだが、さすがにヒッチメンバーの取り付けは手に余る。そこで、自動車整備に明るい友人を招聘。1日で完成させることを目標とし、「手伝ったご褒美は、お前に俺の薪割り機を貸してやる」と発破をかけ、二人がかりの急ピッチで作業を進めていった。