はなわが新居紹介動画で伝えた家族愛 “ルームツアー動画”に表れる芸能人のライフスタイルとは
芸人・はなわの”ルームツアー動画”が人気を博している。
はなわは2011年に子育てを理由に、妻子とともに東京から故郷・佐賀県へ移住。以来、仕事のために佐賀と東京を行き来する生活が続いていた。こうした職住分離のライフスタイルでは当然、家族と会える時間が限られてしまう。また、昨年から続く新型コロナウイルスの感染拡大により、長距離の往来にリスクが伴うようになってきた。
そこで、はなわは家族とともに、今年8月に関東近郊へ引っ越しすることを決意。3月22日に公開された「【重大発表】はなわ家からご報告があります【はなわ家】【佐賀】【ご報告】」と題した動画では、「お家は色々探している段階でほぼ決まってきておりまして。その家をリフォームするので、YouTubeでお届けできればなと思います」と語っていた。
このほど、5月24日に公開された「【ルームツアー】はなわ 家を買う!ママと一緒に新居をご紹介!【はなわ家】【引越し】【部屋紹介」と題した動画では、8月に入居予定の新居を披露した。
はなわが購入したのは、中古の一軒家。妻と3人の息子、義理の母とともに暮らす、三階建ての広々とした二世帯住宅だ。一人ひとりのプライベートルームのほか、家族でバーベキューが出来そうな日当たりの良い庭、シーリングファン付きの天井の高いリビング、収納スペース多数のユーティリティールームなど、ファミリー層がうらやむような理想的な住空間が広がっていた。本動画は、投稿から約1日後に約35万回再生をマークし、YouTube急上昇ランキングにもランクインしている。
こうした芸能人のお宅紹介動画は、YouTubeにおいて高い人気を誇っている。たとえば、霜降り明星の粗品は5月21日、公式YouTubeチャンネル「しもふりチューブ」にて、これまでかたくなに拒んできた自宅をついに公開した。粗品が披露したのは、関西で暮らす母親が東京へ来た時に一緒に過ごすマンションの一室。この部屋の上の階には、粗品個人が暮らす用の住まいとしてもう一部屋借りているらしく、わざわざ母のための部屋を用意するあたり、粗品の羽振りの良さと孝行息子ぶりがうかがえる。