『恋ステ 2021春 Tokyo』第2話ーー新メンバー・たいしゅうが早くも本命決定? 2日目ラストデートが予想外の展開に

『恋ステ 2021春 Tokyo』第2話レビュー

 
 第1話終盤で追加メンバーとして登場したのがたいしゅう(末松太州)だ。好きなタイプを聞かれ「顔が可愛い子がタイプなんよ」と正直でどストレートな物言いも良い。そんなたいしゅうが2ショットに誘ったのはメイ(若菜メイ)だった。たいしゅうは見た目とは裏腹に、話すと木訥な九州男児の印象も。年下のメイの方が質問を投げかけ、場を回しているのを見ると、かなり緊張しているようだ。

 2日目の朝食時、そんなメイが大本命のえりや(栄莉弥)の隣に座り、食事中に静かに2ショットに誘い出す。メイがえりやのことが一番気になっていることを伝えると、えりやもメイの私服姿がタイプだったと返し、その後のインタビューでは「優柔不断な男にだけはなりたくなかったけど、今迷いまくってます」と答えていた。


 また、意外な動きを見せたのはさむ(高橋沙武)がうたな(詩菜)に声をかけ、隣に座ろうと提案したことだ。うたなのために椅子を後ろに引いてあげ、朝食メニューもどちらを食べたいか希望を聞くレディーファースト、紳士ぶりに、うたなの顔も思わずほころんでいた。


 その後、全員で向かったのはボウリング場。ここでも男子たちの声かけにより、どんどんペアが分かれていく。はるゆき(松井晴幸)は朝食の時と同じくすみれ(丸山純怜)に声をかけずっと隣をキープし、別フロアに誘い2ショットに持ち込む。はるゆきは「気になっている人が2人いたが、すみれに絞ってきている」「タイプでした」とストレートに想いを伝えた。


 続いて、こうき(明石光輝)がうたなを2ショットに誘う。こうきから「今、うたなが気になっている」「(うたなに)見せたくて人生で初めて髪のセットをした」と伝え積極的に距離を縮める。こうきのネックレスのモチーフとなっている鍵をうたなが解錠をするという急接近シーンも見ることができた。

 あみ(ロバーツ亜未)がボウリングでえりやと昨日2人で決めたオリジナルのハンドシェイクを交わす一幕もあり、そこかしこで恋の矢印が動きまくる一時であった。

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