ヒロミ、バイク乗り騒然の愛車コレクション公開 YouTubeで体現する“カッコいい大人”像

 ヒロミには、陸・海・空、合わせて30以上の趣味があるという。その旺盛な好奇心を刺激する興味関心事の一つがバイクだ。

 2月14日、自身の公式チャンネル「Hiromi factory チャンネル」に「【ワンカット NO編集】全バイクの健康診断!」と題した動画を公開したヒロミ。

【ワンカット NO編集】全バイクの健康診断!

 DIYにゴルフ、料理、ボート、射撃など主に趣味を発信する同チャンネルでは、これまでに「伝説の旧車、Kawasaki Z1のコックの交換!これでガソリン漏れ無し…のはずが、最後にまさかの結末が!!」「動くシリーズCB750K1走ってみたー」といったバイク関連の動画が多数投稿されてきた。しかし、これらの動画ではあくまで所有するバイク1台にフォーカスするにとどまり、その豊富なコレクションを網羅的に紹介する機会は意外となかった。

 今回の動画でヒロミは「エンジンがかかるのか、所有しているオートバイの健康診断する」として、ガレージで保管しているバイクの点検を行った。ということで、今まで明らかになっていなかったヒロミの単車コレクションの全貌に迫る内容となっているのだ。

 最初に健診したのは、「一番乗ってて楽」だという「ホンダ・インテグラ750」。続いて診たのは「ハーレーダビッドソン XL1200X フォーティーエイト」。知り合いから譲り受けたものらしく、「『育てられなくなったから僕が預かります』と、保護犬みたいな感じで持ってきたオートバイです」と説明した。ちなみにヒロミは、このほか、2台のハーレーを所有していることを明かした。

 さらに、「買って2年近く経つけど、まだ180キロしか乗っていない」という「BMWR1250GS」、最近公開した「【ハンターカブ】カスタム後篇 第三弾」と題した動画で、細身のマフラーに取り換えたことでスタイリッシュな印象になった2020年発売の新モデル「ハンターカブ ホンダCT125」、このほか「ホンダ・CB750K」「ホンダ・CB750 FOUR」と、次々とエンジンの調子をチェックしていった。

 とりわけヒロミが思い入れの強さを示したのは、「KAWASAKI 900 Super4」。「もう30年近く乗ってます。何回かきれいにしたり、ばらしたり、そんなのを繰り返してこんな感じで乗っています。この子は1970何年のオートバイですから、俺と変わらずに年を取っています」と明かし、「見てこの美しさ。まぁ、よくできたデザインだよな~。このデザインを超えられるバイクは出てくるのかと思うけどね。100点という感じがしないでもない。デザイン的には完璧」と、大変な惚れ込みっぷりを見せつけた。新しく入ってきた高価なバイクよりも、長年連れ添った「KAWASAKI 900 Super4」に一途に肩入れするあたり、愛妻家のヒロミらしい。

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