日本でもClubhouseに続いて流行の兆し……人気YouTuberが立ち上げた招待制アプリ「Dispo」とは?

なぜ人々は招待制SNSに惹かれるのか

 『Amherst Wire』は「使い捨てカメラの人気が再び復活した」と報じている(参考:https://amherstwire.com/35026/lifestyle/app-of-the-week-dispo/)。

 ここ1年で使い捨てカメラの需要が増えていることを踏まえ、Dispoはさらにダウンロードが無料で、カメラ自体の購入や写真の現像といった、インスタントカメラに伴う追加コストが不要であるため、最高のアプリだと絶賛している。

 IntagramやTwitterといった従来のSNSでは、不特定多数の人々が繋がっている。多くのオーティエンスを獲得しやすい一方で、それぞれのユーザーの距離感があり、荒れやすい。それを逆手に取って、いわゆる炎上商法を行っているインフルエンサーもいる。無法地帯と化したSNSに疲れを覚えている人も多いだろう。中にはネットの中傷に発展するケースもある。プラットフォーム側も色々な対策を行っているが、試行錯誤の連続で、万全と言えるものは確立されていない。

 いま、ClubhouseやDispoといった招待制SNSが盛り上がっている背景には、これまでのオープンなSNSとは異なる「招待されたという特別な気分や希少価値」に加えて、「知り合い同士という安心感」といったリアルな世界に近い感覚を、人々がインターネット上にも求めていることがあるかもしれない。

■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。

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