Travis Japan × 水溜りボンド「川島如恵留王」に予感した“2021年の飛躍” 成長続ける2組のコラボに注目
人気YouTuberコンビの水溜りボンドと、ジャニーズJr.の人気ユニットTravis Japanが、再びのコラボ動画をアップ。『【対決】幼馴染(カンタ) VS メンバー(Travis Japan)でどっちのほうが本当の如恵留を知ってるの?』と題し、メンバーvs幼なじみの「 川島如恵留王」決定戦を繰り広げた。
おさらいだが、Travis Japanの川島如恵留と水溜りボンドのカンタは、青山学院高等部、青山学院大学の同級生だ。ジャニーズアイドルとして活動しているところとは別の顔を知っているという自負があるカンタ。同じ夢を追いかけ、苦楽をともにしたTravis Japanのメンバーとどれだけ張り合えるのかというのが、今回の動画の見どころだ。
水溜りボンドのトミーが出題し、カンタとTravis Japanのメンバーが回答。川島の回答VTRを見る、という流れで対決は進む。第1問は「川島自身が考える自分のチャームポイント」。カンタは「声」、メンバーは「鼻」と回答すると、まさかの川島からは「黒目が大きいところ」という予想外の答え。1問目から両者不正解とは、波乱の幕開けだ。
続く第2問は「自分を動物に例えるなら?」。カンタは「犬」、Travis Japanのメンバーは「猫」と答えるも、川島の答えはまさかの「ファーストペンギン」ペンギンの中でも、最初に飛び込む勇気のあるペンギンだという川島に、「頭脳派な一面があるからね」とカンタ。これは、川島を直接知っているというよりも「インタビューで読みました」というオチつき。
知的な川島のこと、環境に応じて答えを考えて離しているのではないかと予想した一同。どれだけ川島如恵留のことを知っているのかに加えて、“この状況の川島如恵留ならどう答えるのか“という部分を加味していく、複雑ななぞなぞのような展開に。
しかし、その後はメンバーの快進撃が続く。なかでも、長年共に歩んできた七五三掛龍也が冴えまくり。「黒歴史を1つ出すとしたら?」という問いに、カンタもメンバーも「トガってた=のえるってた」と回答するが、七五三掛はそこに「怒るととりあえずバク転」という独特な“のえるってた“エピソードを披露。すると、それがドンピシャの正解。これには同じメンバーの松倉海斗も「すごいな」と目をまんまるにしていた。
そして、第4問の「宝物は?」の問いに、Travis Japanもそして川島の答えも「メンバー」で一致し、Travis Japanの一同が立ち上がって喜ぶという、ゾクゾクする場面も。さらに「メンバー内でいちばんいいやつは?」という問題で「吉澤閑也」の正解を導き出し、3問連続で正解していくTravis Japan。
だが、そこはYouTuber随一の企画力を持つ水溜りボンド。そんな圧倒的な差で対決を終えるわけがない。「好きなニオイは?」→「柑橘系」、「高校生のときに一番仲が良かったのは?」→「片倉」と、カンタに有利な問題を入れ込み、接戦に持ち込む。さらに、「1日だけ別の人になれるなら誰?」→「母親」の問題で、カンタがついに同点に並ぶ。
そのまま、最終問題「好きな異性のタイプは?」に。これはもしかしたらファンのほうがおなじみな問題かもしれないが、意外と仲間となるとズバリ正解が出てこない。勝敗をつけるためにも、トミーの一存でサドンデス方式に切り替わる。
「面倒見がいい?」「甘えさせてくれる?」「笑顔が素敵?」「挨拶ができる?」「字がキレイ?」「礼儀正しい?」……こうして聞いているとカンタとメンバーが「川島如恵留の恋人に求める条件」のように聞こえてきて微笑ましい。お似合いな恋人とは、つまりその人の写し鏡。カンタとメンバーから出てくる言葉は、すべて川島の人となりに共通しているように感じるのだ。
そして、「言葉が丁寧」(カンタ)、「相手の目を見て話す」(メンバー)の回答が出揃ったところで、ついに川島の回答VTRへと移る。正解はどちらか、そしてより川島のことを知っていたのはカンタかメンバーか。ぜひとも動画にて確かめていただきたい。