「フラッシュ」とともにあった懐かしのネット文化を振り返る 『クラフトボス』WEB動画「Flash Back Memories」が公開

 クラフトボス、WEB動画「Flash Back Memories」を公開

 株式会社サントリー食品インターナショナルが12月10日、コーヒー、紅茶飲料の「クラフトボス」ブランドにおいて、「Adobe Flash」の歴史を取り上げる、オリジナルWEB動画「Flash Back Memories」を公開した。

[クラフトボス『Flash Back Memories』3分39秒 宮崎吐夢 サントリー動画]

 2017年に誕生し、コーヒーの”新しい“スタイルを提案してきた「クラフトボス」が、”新しい“を生み出してきたFlashカルチャーを振り返った。また、今後のクリエイターの次の”新しい“創作を後押ししたいという思いで、オリジナルWEB動画を制作したそうだ。

 動画は2020年12月末のFlashのサービス終了を受け、Flashクリエイターへの感謝と、Flashと共に育った大人への応援がコンセプトとなっている。ナレーションには「ペリー」の声の俳優・宮崎吐夢を迎え、主人公であるクリエイターの過去を振り返っている。

 そして演出には、主人公と同じくFlash世代のスタッフが集結し、企画・演出にふんだんに当時の思い出やあるあるネタを詰め込んであるようだ。インターネットを接続している時間も「テレホーダイタイム」と呼ばれた23時以降であったり、2ちゃんねるで紹介されるURLは冒頭の「h」がない。さらに、BGMの音楽も過去のWindowsの起動音やクリック音などを使用するなど、細部の設定にまでこだわりのある動画となっており、Twitterでトレンド入りするなど、早くも話題だ。フラッシュとともにあったネットカルチャーを懐かしみつつ、動画を楽しんでみてはいかがだろう。

■WEB動画概要
タイトル:『CRAFT BOSS Flash Back Memories』
公開日 :2020年12月10日(木)
URL :http://suntory.jp/29935/

■関連URL
「Flash Back Memories」サイ
『クラフトボス』ホームページ

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