Kyoukan、新型コロナによるWeb動画需要拡大を受け“タレント・アーティストの中国SNSアカウント開設”を無償提供
株式会社Kyoukanは、新型コロナウイルスの感染拡大による中国国内のWeb動画視聴の需要拡大を受け、日本のタレントやアーティスト、また企業の中国SNSアカウント開設の無償提供を行うことを発表した。
中国で外出を制限された消費者の「巣ごもり消費」に関する調査(2020年2月6日 新浪财经「春节期间游戏、短视频迎爆发,《王者荣耀》DAU达1.09亿」)によると、春節期間におけるショート動画アプリの平均視聴時間が、昨年の春節期に比べて約2倍増加。現在では少し状況が落ち着いてきたとはいえ、まだまだ自宅待機の指示が解除されず「家の中で過ごす時間」におけるWeb動画視聴時間は以前と比べ、増加傾向にあるという。
そんななか、KOLを活用したマーケティング支援や中国SNSのアカウント開設、運用代行にてタレントや企業の中国進出支援を行う同社所属KOL・松浦文哉が先月投稿した「Douyin(抖音)」の動画が1週間ほどで3,500万再生を越えたり、同じく同社が運用を行う女性芸人・牧野ステテコの投稿もわずか数日で400万再生を越えるなど、同ウイルスの感染拡大前に比べ、明らかに再生数が増加してきている傾向があることを踏まえ、「インターネットを通じて日本のコンテンツやカルチャーを世界に拡げていきたい」と考えるアーティストやタレント、企業の方々のサポートを強化するという。
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株式会社Kyoukan