石橋貴明、YouTubeでも“予定調和”を破壊? トレンドのキャンプ動画で発揮された個性

 とんねるずの石橋貴明が11月26日と12月2日、自身の公式チャンネルにキャンプ動画を公開した。

 12月1日、年末恒例の「2020ユーキャン新語・流行語大賞」が発表された。年間大賞に「3密」が輝く一方、トップ10には「愛の不時着」「あつ森(あつまれ どうぶつの森)」などと並んで、「ソロキャンプ」もランクインした。

 「ソロキャンプ」入選に伴い、同賞の表彰式に登壇したのは芸人のヒロシ。趣味であるソロキャンプの動画を中心に据えたYouTubeチャンネル「ヒロシちゃんねる」が数年前からじわじわと人気を集め、今年ついに登録者数100万人超え。今ではソロキャンプの伝道師的ポジションを確立している。

 こうしたソロキャンパー・ヒロシのブレイクもあってか、近頃YouTube上では芸能人のキャンプ動画が後を絶たない。白石麻衣や草なぎ剛はヒロシ同様ソロで、ロンドンブーツ1号2号の田村淳と田村亮は仲の良い芸人たちとともにキャンプ仕様のカスタムカーで、藤本美貴はファミリーで……といったように、それぞれのスタイルでキャンプを楽しむ姿を公開している。

 では、石橋はどんなふうにアウトドアライフを満喫するのかといえば、そもそも乗り気じゃない立ち位置から始まる。11月26日に「貴ちゃんとキャンプ~地獄の九十九里編~」と題して公開された動画で石橋は、ディレクターのマッコイ斉藤が運転する車に乗せられるも、「自分が行きたいのは野球のキャンプ」と渋る。ほとんどのタレントが「前からやってみたかったこと」として、主体的にキャンプに取り組むのとは対照的だ。

貴ちゃんとキャンプ~地獄の九十九里編~

 しかも、動画2本立てとなっているキャンプ企画の前半は、キャンプ場へ向かう車中でトークを繰り広げ、マッコイの趣味であるバス釣りに興じるのみ。キャンプ感はゼロに等しい。2本目の動画で、屋外にて肉と野菜を焼くことにより、かろうじてキャンプっぽさを醸していたものの、料理は板前経験のある芸人・オラキオに任せきり。そして石橋は、オラキオ特製の鯛めしと鯛の塩釜焼が完成する前に「明日も朝早いから」と言い残し、一人帰って行っていくという自由人ぶりを見せつけた。

貴ちゃんとキャンプ~オラキオが死んだ編~

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