朝倉未来は10億円で格闘技をやめるか? 検証動画で見えた“敗戦後の決意”

 格闘家YouTuberの朝倉未来が11月30日、自身の公式チャンネルで「格闘技を辞める代わりに10億円の契約が来たら朝倉未来はサインするのか検証してみた」と題した動画を公開した。

格闘技を辞める代わりに10億円の契約が来たら朝倉未来はサインするのか検証してみた

 朝倉は、11月21日に大阪城ホールで開催された総合格闘技イベント「RIZIN.25」のメインカード「RIZINフェザー級王座決定戦」にて、修斗世界フェザー級王者・斎藤裕と対戦した。結果は、0-3の判定負け。RIZIN8戦目にして初黒星を喫した。

 今や朝倉は登録者数162万人(12月3日現在)を誇る押しも押されもしないトップYouTuber。一般知名度も高く、その敗戦は大々的に報じられた。加えて朝倉は、決戦前に斎藤について「対策は一切していない。レベルが違うと思っているので」と発言したり、自身がYouTubeで展開している格闘家とのコラボ動画を指して「自分の癖が出ているので、分析してくれたら面白くなるんじゃないか」と敵に塩を送ったりと、余裕綽々の構えを見せていた。

 それだけに「敗者の弁」に注目が集まるのは致し方ない。世間の期待に応えるように朝倉は、試合終了直後、自身の公式Twitterを更新。「負け!斎藤選手強かった 久々に負けて勝った時より嬉しい変な感じ 強くなってすぐにやり返す」と率直な心境をつづった。いかにもスポーツマンらしい、端的で清々しさのある敗北宣言に、好感を抱くファンも多かった。

 ここで終わればよかったのだが、その後、YouTubeで発したコメントがマズかった。11月22日に「RIZIN25を終えて」と題して公開した動画で、改めて斎藤を「強かった」「日本にもあんな良い選手がいるとは思わなかった」と讃え、「格闘技って楽しいね。ほんとに」とスッキリとした表情で語った朝倉。しかし一方で、「試合で負けたけど勝負では勝ったと思ってる」「分析材料がなかった」などと漏らしたことが、一部視聴者から「負けを素直に認めていない」として物議をかもしたのだ。

 批判の中には「ハングリー精神がもうないのでは?」というものもあった。そのあたりは、斎藤とのタイトルマッチの前から少なからず疑問視されていた。朝倉はYouTuberとして巨万の富を築き、かねてより「30歳で引退する」と公言している。格闘家としての高みを目指すより、ビジネスに熱心になっているように捉えた人も多かったのだろう。

 こうした疑問を朝倉は、今回投稿された動画で払拭する。内容は、スタッフにとある酒造メーカーから「2年で10億円のCM契約のオファーが来た」と聞かされた朝倉がどのような判断をするのか検証するドッキリ企画だった。

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