『アサシン クリード ヴァルハラ』『The Falconeer』『Enlisted』……Xbox Series X/Sのローンチタイトルを解説

新型Xboxローンチタイトル解説

追加要素&リメイク版含む新作

6.テトリス エフェクト・コネクテッド

 落ち物パズルゲームの代表格である『テトリス』シリーズ』の最新作『テトリス エフェクト・コネクテッド』もXbox Series X/Sのローンチタイトルとなる。テトリスは4つの正方形を組み合わせたブロックピース「テトリミノ」を積み上げ、すべてブロックで埋め尽くされた1段が消えるというお馴染みのシステムだ。最新作『テトリス エフェクト・コネクテッド』は、2018年に発売された『テトリス エフェクト』に新たなマルチプレイ拡張を加えたものになる。また、ネイティブ4Kにも最適化されている。

7.Bright Memory

 『Bright Memory』はSteamにてアーリーアクセスが実施されていたアクションFPSで、Xbox Series X/Sでもプレイすることができる。本作はUnreal Engine 4を独学で学んだ中国のクリエイターがたった一人で制作している。銃撃と斬撃を使い分けた戦闘に加え、パズルを解きながら進行する謎解き要素もある。また、時間停止や電磁パルスといったスキルも併用することで爽快な戦闘を楽しむことが可能だ。

8.Observer: System Redux

 2017年発売のホラーアドベンチャーゲーム『>observer_』のリメイク版。本作はホラーゲームでありながら2084年の近未来が舞台になっており、”ディストピア”や”サイバーパンク”といった要素が好きな人にはたまらない。リメイクとしては4K解像度のテクスチャーへのアップグレードや演出・アクションの刷新、サブシナリオの追加などが実施されており、オリジナル版よりもさらに没入感が向上した。

9.Warhammer: Chaosbane Slayer Edition

 2020年1月30日に発売された『Warhammer: Chaosbane』の新エディション。本作はイギリスのミニチュアゲーム『ウォーハンマー』シリーズを原作とするハクスラ系アクションRPGだ。原作が持つ重厚な世界観をRPGに落とし込んでおり、ダークファンタジーが好きな人におすすめ。ソロプレイはもちろん、最大4人での協力プレイも楽しめる。ローンチタイトルとなる『Slayer Edition』では、12種類ものDLCを収録しているだけでなく、新たな戦闘クラスとして「ウィッチハンター」が追加されていることも特徴だ。

10.デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション

 2019年にXbox Oneで発売された『デビル メイ クライ 5』がスペシャルエディションになって帰ってきた。『デビル メイ クライ』シリーズは、CAPCOMが手掛けるスタイリッシュアクションゲームで、さまざまな武器を持ち替えながらコンボを繋げる爽快感のあるバトルが特徴だ。今回発売されたスペシャルエディションでは「レイトレーシング」や「高解像度出力」といった次世代ハードの性能を活かした新機能が実装されている。また、多数の悪魔が出現する新難易度「レジェンダリーダークナイト」や新規プレイアブルキャラクターである「バージル」など新要素も追加されている。

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