JO1のメンバーカラー事情から考える ペンライトによる表現の現在

JO1のメンバーカラー事情から考える ペンライトによる表現の現在

 様々なグループのメンバーカラー、ペンライトについてみてみると、鶴房のメンバーカラーである「灰色」というのは大変珍しく、対応法を持っているグループがないことがわかる。ちなみに、メンバーカラーが灰色のアイドルを調べてみたところ、ボーイズグループだとAB6IXのキム・ドンヒョン、ガールズグループだと今月の少女(LOOΠΔ)のオリビア・へがあげられる。ちなみに日本では、モーニング娘。の久住小春が加入当初振り分けられる色がなく、グレーとなっていたが、すぐに赤色になっていた。

 このような問題が生じたのも日本と韓国の良いところを持ち合わせているJO1だからこそ。中でも鶴房は、チャームポイントを「素」としており、当初何色にも染まらないとしてメンバーカラーは「透明」を希望していた。そのため、唯一無二であるペンライトの“2段階点滅”は、他を寄せ付けない、圧倒的な個性となるのではないだろうか。さらに、鶴房は12月11日に20歳の誕生日を迎えるのだが、この日はなんとJO1の結成日。何かと運命的なメンバーだからこそ、この色が当てられたのも必然だったのではと考えてしまう。

 また、鶴房は『PRODUCE 101 JAPAN』の自己PR動画で宇宙人のコスチュームを着ていたことをはじめとし、デビューシングル「無限大(INFINITY)」のPractice Video Costume ver(https://www.youtube.com/watch?v=fvGb6M-0eDU)でも同様のコスチュームを着用、また、JUNON TV「耳こしょ 告白Movie」(https://junon-tv.jp/articles/581)という動画では「俺宇宙人だからさ」からはじまり、最終的に「一緒に星帰ろう」とファンにささやく、衝撃的な告白動画を披露している。

 2段階点滅しているペンライトの様子は、公式YouTubeの 「「OH-EH-OH」掛け声が決まりました!」(https://www.youtube.com/watch?v=Id0JJF6K-tE)という動画内でみることができるのだが、想像以上に点滅のスピードが速くて驚く。もし、鶴房のファンが一同に介したり、ソロ楽曲などが近い将来披露されたりした場合、会場は2段階の高速点滅で埋まり、まるで宇宙のようにファンシーで煌びやかな空間になるのかもしれない。今後、有観客のライブが完全な状態で再開されたあかつきには、JO1の現場や、後に続くかもしれない“ペンライトで表現しづらいメンバーカラー”を持つグループで、そんな“見たことのない景色”を見てみたいものだ。

(画像=JO1オフィシャルファンクラブ公式サイトより)

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