カラオケの受付をロボットがサポート! JOYSOUND直営店で実証実験開始

カラオケの受付をロボットがサポート

 株式会社エクシングが、シャープ株式会社のコミュニケーションロボット『ロボホン』を活用して、カラオケ受付のサポートや、外国人向けの多言語対応を目的としたシステムを開発。子会社の株式会社スタンダードが展開するJOYSOUND直営店3店舗にて、実証実験を開始した。

 本システムは、「ロボホン」とタブレット端末、そしてモバイルプリンターを連携させることで、カラオケ店舗での受付時に、人を介した応対時間を短縮することを目的に開発されたもの。店舗毎に料金やメニューの表示が行え、発熱の有無など、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした質問事項の設定もできる。また期間中、在住・訪日外国人に向けて、順次多言語対応する他、画面に触れずにボタンが反応する、非接触操作機能についても、対応を検討していく予定だという。

『RoBoHoN(ロボホン)』とは

ロボホンは、シャープ株式会社とロボットクリエイターの高橋智隆が、共同で開発した会話のできるモバイル型ロボット。身長約19.8cmの小型 のサイズで、身振り手振りを交えて会話したり、歌ったりすることができる。

ロボホン製品ページはこちら

■概要
実証実験実施店舗:実施期間
JOYSOUND 大宮西口店:10月15日から11月初旬予定
JOYSOUND 品川港南口店:11月初旬から11月下旬予定
JOYSOUND 横須賀中央店:11 月下旬から

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