iPhone 12に新たな色「ダークブルー」登場か 「バイオレット」や「ライトオレンジ」の噂も
iPhone 12シリーズに、新たなカラーバリエーションであるダークブルーが加わる可能性があることが明らかになった。
複数の予測が一致
今回の色の予想は、台湾の『DigiTimes』が報じているものだ。
また『XDA Developers』のMax Weinbach氏が「iPhone 12シリーズの少なくとも1モデルに新たにネイビーブルーの仕上げが施され、iPhone 11上位モデルで登場したミッドナイトグリーンに取って代わる」と以前に主張していたと『MacRumors』は伝えている(参考:https://www.macrumors.com/2020/08/31/iphone-12-dark-blue-color-option/)。
Max Weinbach氏は、過去にもiPhoneの色を的中させた実績がある。複数のところから、同様の予測が出されていることは、興味深い点だ。
他の噂ではiPhone 12モデルは「ライトブルー、バイオレット、ライトオレンジ」のいずれかの色がある可能性が示唆されている。
今年の流行色になり「売上げに貢献する」との呼び声も
「ダークブルーのiPhone 12は、2020年のAppleの売上げに貢献する可能性がある」と『Apple Insider』は伝えている(参考:https://appleinsider.com/articles/20/08/31/dark-blue-iphone-12-could-help-apple-sell-up-to-68-million-5g-models-in-2020)。
『DigiTimes』の最新の調査で、2020年の年末までに、Appleは6300万〜6800万台のiPhone 12を販売するだろうと予測している。この数字は、前年のiPhone 11と比較して500万台ほど少ないが、リリース時期が例年より最大6週間、遅れる可能性があることが理由だという。
Appleは、異例ながら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、今年はiPhone発売時期が数週間、遅れることを公言している。