神木隆之介、人気声優・梶裕貴を招いたコラボ動画を展開 “仲良し兄弟”な姿やりとりに癒される
俳優の神木隆之介の公式YouTubeチャンネル「リュウチューブ」で、初のコラボ企画が展開中。親交の深い声優の梶裕貴を迎えたコラボ動画を、3週にわたって公開している。
神木と梶は、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)の共演がきっかけとなり、親交が始まったという。共演したその日に焼肉を食べに行き連絡先を交換、それ以降2人で東京ジョイポリスに訪れたこともあるという。
そんな2人のコラボ動画はこれまでに2本公開されている。8月20日に公開された初のコラボ動画では、神木が梶の声優を目指したきっかけ、声優業に対する意識についてなどを深堀りしていった。梶は声優を目指したきっかけについて「子供の頃からいろんな事に興味があって1つの夢に定まらなかったのが、中学校2年生の時、アニメが元々好きなこともあって声優という仕事は何を頑張っても自分の力になる職業だということを知った。色んなことに夢中になりたい自分にとってピッタリの仕事じゃないかなって思った」と明かした。
これを受け、アニメ好きで自身もアニメ映画「サマーウォーズ」「君の名は。」などで声優を務めた経験もある、神木が「どんなキャラでも自分の声を使って、カッコよくだったり、かわいく見せたりできるという変幻自在さがスゴい羨ましい。色んな表現が出来るという憧れがある」と声優業への思いを明かすと、梶は「必ずしも変えてやることが正解ではないけど、確かにそれは1つの声優の武器だったり、魅力ではあったりするよね」と同調していた。
さらに神木が女の子役・野太い声の男役を演じたことがないという話題に及ぶと、動画の中で実践してみることに。神木の女の子役の声を聞き、梶は「あら、かわいいじゃない」と絶賛。続けの野太い声は「声量が少ないね」と指摘した。そんな中、梶が手本を示すべくお城の中で指示を出す武将という設定で「行くぞっ!」と迫力満点の声を出すと、神木は「あぁ、うれしい」と大興奮の表情を見せた。こんな風に第1弾の動画では声優にまつわる真面目なトークを12分弱にわたって展開していた。