あの"ガチンコ・ファイトクラブ”がYouTubeで復活!? 竹原慎二×一期生・網野の対談動画が公開

 プロボクシング元世界チャンピオンでタレントの竹原慎二が7月8日、自身の公式YouTubeチャンネル「竹原テレビ」で、バラエティ番組『ガチンコ!』(TBS系)の名物企画「ガチンコ・ファイトクラブ」で共演した網野泰寛氏と対談する「竹原ガチンコ対談」と題した動画を公開した。

【竹原ガチンコ対談】ゲスト網野泰寛/20年ぶりの再会!今だから話せるガチンコの裏話とは!?

 網野氏は、不良少年をプロボクサーに育成する企画「ガチンコ・ファイトクラブ」の一期生で中心的存在。同企画でスパルタ指導を繰り広げたコーチの竹原とは“犬猿の仲”として知られ、ことあるごとに反抗的な態度を取っていた。

 当時を振り返って、竹原は「網野には1回ぶん殴って“訴えてやるぞ問題”があって。それからこいつは腐ったやつだと思いました」とコメント。一方の網野氏は「組んだ瞬間に全然ビクともしないんで、動物的に怖がっちゃって、『これはダメだ、勝てない』と思って、口とか法的に対抗しようと思った」と、竹原の膂力に恐れを抱いていたことを明かした。


 網野氏は「プロボクサーを全然目指していなかった」と言い、「僕、視力が0.02しかないんです。プロになるには0.7必要じゃないですか。どだい無理なので、3回くらいで『やってらんねえよ!』って辞めるはずの役だったんですよ。そしたら、(スタッフから)『1番人気があるから、お願い辞めないで』って言われて」と裏側を赤裸々に告白した。

 網野氏は現在、母親が日本におけるプリザーブドフラワーの第一人者である関係から華道家として活躍。さらに竹原から「すごいのが、立教(大学)行ってるんですよ。東大落ちて立教。それでおかしくなったらしい」と知られざる経歴を暴露されると、当の本人は「言わないでくださいよ(笑)」と苦笑いした。

 かつては、カメラが回っていない時でもいがみ合っていたという竹原と網野氏だが、今はお互い40代。すっかり角が取れたのか、竹原が「網野がいたから僕もここまで有名になれたんですよね」と感謝の気持ちを示すと、網野氏も「うれしいな~ありがとうございます」と喜び、「(竹原と)仲良くしたくてうずうずしています」と笑みを浮かべた。

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