kemioがSpotifyオリジナルPodcast番組始動&ヒカキンとの対談実現! 「リスペクト大爆発、やっぱりNo.1の方は違う」
YouTuberでモデルのkemioが6月18日、今週20日よりスタートする音楽ストリーミングサービス・Spotifyのオリジナルポッドキャスト番組「kemioの耳そうじクラブ」のオンライン記者説明会に登壇した。
かねてよりポットキャスト事業に注力するSpotifyではこのほど、Z世代のオピニオンリーダーであるkemioがホストを務める新番組『kemioの耳そうじクラブ』の開始を発表。同番組は、kemioが今一番会いたい人や興味がある分野の第一線で活躍する人を毎回ゲストに招き、好奇心の赴くままに対談を繰り広げるトーク番組となる。
この度開催されたオンライン記者説明会にアメリカ・ニューヨーク在住のkemioは自宅からリモート出演。「リモートで記者会見ってほんとすごい時代になりましたね。お家の感覚なので失言しないように気を付けます」と話し始めた。
kemioは番組の概要を「毎回各業界で活躍されているゲストの方をお招きして色々なお話を聞いて、脳内に知識をチャージしていく番組です」と説明。ユニークな番組名については「深く考えてしまったら負けなタイトル。打ち合わせをさせていただいた時にポロっと言ったら『これにしよう』という感じで、周りの方に賛成していただいて決まった感じですね」と明かし、具体的な企画としては「ゲストの方たちに悲しかった時、病んでる時など壁に直面した時に、聴く音楽を紹介していただくコーナーがあります」と紹介した。
第1回目のゲストはYouTuberのヒカキン。ヒカキンが住む日本とKemioが暮らす米国をリモートで繋ぎ、すでに2週分の収録を終えているという。
ヒカキンを招いた経緯を、kemioは「僕自身がすごくヒカキンさんをリスペクト大爆発という感じで、今回ポッドキャストで番組をやるとなった時に、きちんと色々なお話をしてみたいという思いがあったので、今回、お声がけをさせていただきました」と回想。
実際に対談をしてみて、「すごく優しい。一つの質問に対して50万個くらい回答とプチ情報と豆知識をフルセットで返してくださる方」と印象を述べ、「やっぱりNo.1の方は違うなと思いました。お話が終わった後に身が引き締まりましたね。ヒカキンさんはYouTubeで活躍される方の道を切り開いたすごい方だと尊敬しているので、そういう方に裏話や勉強になる話を聞かせていただきタメになりました」と感想を述べた。
今後の展望として、「日本に戻ってスタジオでゲストの方と対面して目を合わせながら、ボディのコンタクトをしながら会話し、収録させていただくというのが第1」とkemio。さらに「ディーバ祭りをやってみたい。クリスマス前にマライア・キャリー様をお呼びしたり、レディ・ガガ様をお呼びすることを考えております。無理なこと言うなって感じなんですけど、頑張ります(笑)」と構想を披露し、最後に「とりま頑張るので、皆さん、お耳の掃除をしに毎週土曜日集合していただけたらすごくうれしく思われます!」と会見を締めくくった。
Spotifyオリジナルポッドキャスト番組『kemioの耳そうじクラブ』は6月20日(土)よりSpotify限定で配信開始。