Kemio、過去の“独白綴った手紙”を公開 「ポエマーマジ辞職したと思ってた」
YouTuberでモデルのkemioが9月18日、自身の公式YouTubeチャンネルにて「日本を離れて海外に3年住んで思うこと。」と題した動画を公開した。
2016年9月13日から生まれ故郷である日本を離れてアメリカを拠点に活動しているkemio。その事実を祖母からのLINEで知ったと言い、「おばあちゃんってマジでなんでも覚えてんのね! 記憶力のハードディスクがデカすぎて、マジで崇拝させていただく」と崇めていた。
そのLINEメッセージの冒頭には「変わりなくお元気ですか? けんた(kemioの本名)がアメリカに留学し移住して早くも9月の13日にて3年が経ちます。2つの大きなスーツケースを持ち、旅立つ姿が目に焼き付いています」と書かれており、kemioは「小説の始まりみたいなさ。ポエマーだよね。うちのおばあちゃんって」と一言。「辛いこともたくさん3年間の間であったと思います。ものすごく成長を成し遂げています」と文中で褒められると、「うれしい! おばあちゃんに褒められるのってマジでレベルが上がるから!」と白い歯をこぼした。
なお動画では、「あと1ヶ月ほどで引っ越さなければいけない」という理由から、部屋の中のモノを整理し始める場面も。すると、かつてモデル事務所に持ち込んだ自作のフォトブックやファンからもらった手紙など懐かしの品々に混ざって、一冊のノートが発見された。そこには、kemioの字で「21歳になったkemioです。このメモは8月に日本で書いたよ。これをみんなが読んでいるときはもう21歳でアメリカかな」という一文が。これを読んで「ということはテメー、いつ書いてんだよ、これ!」とツッコミを入れるkemio。どうやら書いたこと自体、忘れているらしい。
文章は「今日はみんなに話がある。8月のある日の夜中に、ずっと秘密にしてきたことを友達に打ち明けた」と続き、「僕は男の子が好きって」と綴られていた。その一節を見たkemioははっとしたような表情になって、次の瞬間大爆笑。「そういう系のノート~? もう死んだ、今の読んで(笑)」と腹を抱え、「しかも見て! ほんとに全部白紙なのよ、この1枚だけに書いてあるんだよ! ほんとにポエマーマジ辞職したと思ってたんだけど」と自身の“ポエマー気質”に驚いていた。