『水溜りボンドのANN0』第2回をおさらい “ガチ勢”リスナーとのバトルは今週も継続?
トミーは実写版『チェンソーマン』なのか
ANN史上初YouTuberパーソナリティーということで、未だ馴染みの薄い深夜ラジオリスナーには“YouTuber=こわい”、もしくは“チェンソーを振り回した動画の広告収入で暮らす鬼”というとんでもない印象を払拭することのできない水溜りボンド(この流れは「初回放送おさらい記事」のナインティナイン岡村隆史の章を読んで欲しいと思う)。奇しくも、現在週刊少年ジャンプにて『チェンソーマン』という同じ(同じではない)ダークヒーロー漫画が連載されていることから、己を知るためにもリスナーから全巻読破を課されたトミー。チェンソーのイメージは払拭なるか、深夜ラジオリスナーとは和解できるのか、今後に続く。
レギュラー企画『水溜り。をプロデュース!!』で
話題に上がった漫画「チェンソーマン」⚡️
スタッフも読みました‼️トミー さんも読んだかな?🤔
コーナーの様子はradikoタイムフリーでもう一度楽しめます✨
▶︎https://t.co/Glet9YBnIv#チェンソーマン pic.twitter.com/t15vx3aF6M— 水溜りボンドのオールナイトニッポン0 (@mizuann0) April 14, 2020
第2回放送のハイライト「カフガチ勢」
ラジオブースに設置されてあるマイクをON・OFFにする機会、通称“カフ”。普段ツッコミ役に徹する冷静なトミーだが、“機械オンチおじさん”の側面が放送冒頭から出てしまったことで、放送終了いっぱいまで「カフをナメないでください、耳からコーヒーが湧き出るくらい悲しいです」など、続々と集まる“カフガチ勢”お便りにボコボコにイジられるといった場面が。最後にはオールナイトニッポンに置いてある“机ガチ勢”も起きてきて、深夜4時にお便りを送ってくるという事態となり、このガチ勢の流れは今週以降も引き継がれる“ノリ”になるかもしれない。要注目だ。
おまけ:放送後の動画をチェック!
初回放送で、この世で2曲の音楽(aiko「カブトムシ」とGReeeeN「キセキ」)しか知らないことが判明したトミー。そのトミーが初めて聴く人気曲を歌ったらどうなるか?といった検証動画がアップされた。トミーの人生の“FIRSTTAKE”として、ミュージシャンに楽曲の一発撮りを披露してもらうYouTubeチャンネル『THEFIRSTTAKE』のオマージュともなっている。楽曲ラインナップは米津玄師「Lemon」、Official髭男dism「Pretender」、KingGnu「白日」となっている。何が起こったかはぜひ動画を見てほしい。
■こたにな々
神戸出身・東京在住のフリーライター。音楽やアート、YouTuberのライブレポートやインタビューを執筆。詩人としても活動中。