テスラ“自動運転による死亡事故”、運転手はスマホに夢中も同社の責任は「非常に重大」

テスラ“自動運転の死亡事故”の責任は誰にある?

半数以上が運転中にスマホもチェック、依存症対策が急務

 最近の500人の成人に対する調査では、回答者の75%以上が「携帯電話に依存している」と回答。そのうち半数以上が「運転中に自分の携帯電話を常にまたは時々見ている」と答えている(参考:https://www.reviews.org/mobile/cell-phone-addiction/#Smart_Phone_Addiction_Stats)。

 事故から2年が経過し、完全な自律運転は一部で実用化し、今後もその範囲はどんどん広がっていくだろう。そのなかで、自律運転技術の過信だけでなく、スマートフォンへの依存が影響した事故が起こる懸念は否めない。オートパイロットの開発においては、この点にも留意する必要があるのかもしれない。

(画像=https://mashable.com/article/tesla-crash-autopilot-video-game/?europe=trueより)

■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。

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